理学療法士(PT)中村祐太先生-東馬込しば整形外科-

4761 posts

理学療法士を目指したきっかけ

もともとスポーツや運動が大好きで、それに関係する仕事をしたいと思っていました。私はずっとサッカーをやっていて、高校生の時に腰を痛めたことをきっかけに理学療法士のお世話になりました。そのリハビリの甲斐もあり、大会に出場することができました。その時に、自分もスポーツでケガをした人たちの力になりたいと思い、理学療法士を志しました。

nakamura

現在の仕事

主に骨折後や退行変性疾患など一般整形外科、スポーツ傷害、慢性疼痛患者さんのリハビリテーションです。徒手療法、運動療法が中心ですが、必要に応じて足底板(インソール)の作製も行なっています。また、医療保険や介護保険下でのリハビリテーションが困難な脳卒中後遺症の方を対象に自費リハビリも行なっています。

キャリアアップとは? そのために”今”行っていること

管理職についたり、独立するのもキャリアアップの一つの形だと思います。他にも臨床技術向上はもちろんですが、研究活動や教育などの実績を残し、自分自身を高めていくことだと思います。それが患者さん、利用者さん、クライアントさんの利益につながると思います。 病院や施設におけるいわゆる業務は誰もが行なっていることです。業務である以上、もはやこれはやって当たり前です。私はこの業務以外の+αの部分が大切だと思います。この+αの時間で実技練習やセミナー参加、研究活動、講師活動などを行なってきましたし、これからも行なっていく予定です。これを他の人より多く行うことで差となって現れてくると思います。

リハビリ職を目指す学生の皆さんへ

知識や技術はこれからの時間の過ごし方でいくらでもついてきます。目標を明確にして努力し続けることが大切だと思います。これから同じ土俵に立つことになると思いますが、お互いに頑張りましょう!

中村祐太先生の経歴

経験年数:5年目

資格:理学療法士、呼吸療法認定士

所属:東馬込しば整形外科リハビリテーション科主任

みんなの輪~未来リハ研究会~ 副代表

総合呼吸リハビリテーション研究会 講師

出身校:専門学校東都リハビリテーション学院

理学療法士(PT)中村祐太先生-東馬込しば整形外科-

最近読まれている記事

企業おすすめ特集

編集部オススメ記事