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これまでのあゆみ
1994年長崎市の短大体育科に入学し保健体育教員めざし学んでいました。私が所属するバスケットボール部に理学療法士、柔道整復師の先生方がトレーナーとしてトレーニング指導やスポーツ外傷への対応をしていただいていました。
先生方に影響を受け、私もスポーツ現場で監督や選手のサポートを1996年理学療法士の専門学校に入学し、その後、現在非常勤で務めているいまむら整形外科に入職。その後2年間の間に蒲田先生の講習会を4,5回受講し、先生のもとで学びたいという気持ちが高まり2002年に横浜市スポーツ医科学センターに入職しました。
リアラインコンセプトを世の中に広めたい
蒲田先生と同職場にて臨床を進める中で、‘アライメントを変える’という概念にはじめは大変驚きました。先生は魔法のように治すのではなく、メカニズム、治療方法を誰にでもわかりやすく示そうと、惜しげもなく知識と技術を理論的に伝えることに努めていた印象があります。
現在、リアラインコンセプトとして体系化し、多くの臨床家のみなさまに伝えていくことでより多くの選手や患者さんの問題点を解決できる環境が整っていくと確信しております。
リアラインコンセプトを世の中に広めるために、また自分の技術を高めていくために認定トレーナーを取得し、リアラインセラピスト間の情報交換、リアラインコンセプトの選手や患者様に提供できるように努めたいと考えます。
GLAB製品の実際の使用例紹介
病院内ではリアラインレッグプレス、リアラインコア、バランスシューズ、リアラインインソールを併用して利用しています。レッグプレスは変形性膝関節症、下腿外旋位傾向が強い若い選手に運動前の準備としてアライメントを整えるために使用します。
また、リアラインコアも腰部疾患以外にも、術後の選手、外傷既往歴のために骨盤帯、胸郭の左右差のある選手などに対し準備段階で使用することが多いです。
スポーツ現場ではバランスシューズ、リアラインコア、リアラインスプリント、リアラインソックス、リアラインインソール等を外傷発生時から使用できるように取り組んでいます。足関節靭帯損傷、急性腰痛発症後に病院に行ける環境がなくとも、それまでの処置としてスポーツ現場では大変役に立っています。
リアライン認定トレーナー募集!
認定トレーナーは様々な舞台で活躍されています。皆様もリアラインコンセプトを学び、認定トレーナーを目指しませんか?
関節疾病予防学とは「身体のゆがみ」の解消をテーマとし、生理学・姿勢学・バイオメカニクスを起源とした運動療法としての関節学の新領域の研究です。
能 由美先生ご経歴
【学歴】
1991(平成3)年3月 長崎市立緑ヶ丘中学校 卒業 バスケ部所属
1994(平成6)年3月 長崎県立長崎北高等学校 卒業 バスケ所属
1996(平成8)年3月 長崎県立女子短期大学 体育科卒業(中学校教諭二種免許)バスケ部
1999(平成11)年3月 長崎医療技術専門学校 理学療法学科卒業
2012(平成24)年4月 長崎外国語大学 現代英語学科 入学
2016(平成28)年3月 長崎外国語大学 現代英語学科 卒業
【職歴】
1999年(平成11年)4月 いまむら整形外科医院 入職
2000年(平成13年)3月 いまむら整形外科医院 退職
2000年(平成13年)4月 横浜市スポーツ医科学センター 整形診療科理学療法室 入職
WJBL所属チームトレーナー 兼務
2006(平成18年)8月 横浜市スポーツ医科学センター 退職
2006(平成18年)11月 いまむら整形外科医院 入職
2012(平成24年)4月 いまむら整形外科医院 退職 現在非常勤勤務
長崎県バスケットボール協会理事、医科学委員会(国体トレーナー、予防活動など) 長崎県AT派遣事業や個人での講習会等 1年間でのべ約70回小学校、中学校、高校を訪問。
【資格】
理学療法士(国家資格)1999
日本体育協会公認アスレティックトレーナー 2012
赤十字救急法救急員
中学校教諭二種免許(保健体育) 1996
リアラインセラピスト2016
【リアライン・コンセプトをご紹介くださりました先生方】
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・膝の捻じれを整えることに特化した「リアライン・レッグプレス ver.2」を近日発売