疼痛刺激に対して視覚的フィードバックを与えた際の疼痛認知について【論文から学ぶエビデンス】

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Pain by Kristy Themelis, MSc:

(訳:Yoko Ohtsu)

 

身体の他の部分とは異なり、背部を直接見ることはできない。

 

 

脳におけるその体性感覚と運動をつかさどるエリアは、例えば手と比較して、かなり小さい。

 

いくつかの慢性疼痛状態においてボディイメージの混乱が観察される。

 

しかし、疼痛刺激を与える間に背部を見ることの疼痛認知に与える影響についてはいまだよく知られていない。

 

この研究では、18人の慢性腰痛患者と18人の健常コントロール群を被験者とし、僧帽筋に圧痛と皮下の電気刺激を与えた。

 

 

その間、被験者は後方のビデオカメラより撮影した自分たちの背部または手の画像を見た。

From: Diers et al., Pain 154 (2013) 890–6. All rights reserved to Elsevier B.V.

 

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疼痛刺激に対して視覚的フィードバックを与えた際の疼痛認知について【論文から学ぶエビデンス】

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