妊娠した女性の脳は"例外なく"物理的に変化する|Nature Neuroscience誌

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Photo:stock.adobe.com

MRI検査の画像を見るだけで、妊娠経験があるかほぼ判断できるほど

今回、Nature Neuroscience誌に、非常に興味深い研究論文が発表された。

 

Nature Neuroscience誌といえば神経科学分野でインパクトファクターが上位の学術誌、つまり認知度および科学的信頼性が高いとされている。

 

■研究では、まず妊娠による脳構造の変化をMRIで調べる研究への参加を呼びかけ、それに応募した、65人の女性、57人の男性のMRIを参加時点で撮影し、その後最長で5年程度追跡している。

 

■結果は驚くべきもので、妊娠を経験すると脳の正中領域、前頭前皮質、側頭皮質の灰白質の厚さが例外なく薄くなる。対照と比べるとその差は明瞭で、今後はMRI検査の画像を見るだけで、妊娠経験があるかほぼ判断できるほどだ。

 

詳細を読む(引用元):YAHOO!ニュース

 

リンク先の記事をみていただくと対象群などの、より詳細な情報が分かるのでぜひ見ていただきたい。

 

それにしても、MRI検査の画像の変化の有無を見るだけで、簡単に見分けることができるのはすごい。

 

この脳の変化は社会的認知や共感を感じる領域で、赤ちゃんに対してより共感できるように適応している可能性があると考察している。

 

「子供ができると女性は変化する」とはよく聞く話だが、脳科学的な根拠の一つとして興味深い報告ではないか。

 

文責 POST編集部 森田

 

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