片マヒ障害に対する結果にコミット

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片麻痺障害に対する結果とは?多様性のある結果に対して、専門家はどうすればいいのか?

 

脳卒中による片麻痺障害への結果とは?

 「結果にコミット」このワードは、あるフィットネス企業によって浸透してきました。このワードは、現代社会のニーズを如実に表したワードではないでしょうか。かつて日本では、終戦後モノづくりが盛んに行われ、高度経済成長を迎えることとなり、世界の先進国入りを果たしました。

 

現在では、物があることが当たり前であり、人々が望むものは、より良く、安い商品が好まれるようになってきました。つまり、“量”の時代から、“質”の時代へ突入していることが伺えます。

 

では、リハビリテーションにおいて、“結果”とは何を指すのでしょうか?麻痺が完全に回復することは、現代医療では不可能です。つまりは、元には戻りません。元どおり以外の部分で、元どおり以上の価値を提供できれば、結果が出たと言い換えることができるでしょう。

 

元どおりではなく、それ以外の価値

 機能が完璧には回復しない片マヒ障害において、機能向上以外の価値とは一体なんでしょうか?一昔前であれば、寝たきりになっていたものが、療法士によって離床し、歩くことが可能になりました。この時代での、結果とは寝たきり→離床だったのでしょう。

 

この時代でも、多少の機能向上はあったものの、完璧に障害がなくなったわけではありません。しかし、寝たきりだったのが、離床できるようになったことは、大きな結果でした。

 

しかし、現代では離床することは一般化して、当たり前になり、結果が出たとは呼べないものになりました。

 

ズバリ言えば、現代においての結果とは、上記のように一つのことを指さなくなっているのです。会社で働く、子供と遊ぶ、旅行する、一人暮らしをする、絵を描くなど、個々人の趣味嗜好や社会活動によって、結果の種類が変わり、そこで求められている“結果”には、様々なものがあるためです。

 

となれば、我々療法士に求められている結果において、まず行わなければいけないのが「目の前の患者さんにとっての結果とは何か?」を評価し、見付け出すことから始まるということです。

 

今までは、“離床”という一つの目標に向かって突き進めが良かったのですが、現代では、その目標から見つける、つまりこれを見つける作業が、結果に結びつけるためのスタートラインであるということです。そして、それができる専門家こそ、我々療法士の仕事なのだと思います。

 

結果にコミットできる療法士・トレーナー募集

 現在、ベストリハでは上記のリハ室で働く療法士を2名ほど募集しております。あくまでも「結果」を追い求めることのできる療法士と一緒に作り上げていきたい場です。

結果にコミットできる療法士以外のお申し込みはご遠慮いただいております。

 

ぜひご興味のある方は、以下よりご連絡をいただけますと幸いです。

 

【給与】
◎常勤給与
・・・<セラピスト(初年度)>

年俸420万保障~
(社会保障完備、交通費あり)
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休日・休暇:

完全週休二日制、祝日休暇、年末年始(12月30日~1月3日)、有給休暇、慶弔

 

待遇・福利厚生:

交通費支給、昇給あり、賞与あり、社会保険完備
給与改定年2回、業績手当年2回、退職金制度など

 

【お問い合わせはこちらから】

本田・安蒜(平日8:30~18:00)ホンダ・アンビル

Tel: 03-5813-9897

Email: info@bestreha.com

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