2020年日本理学療法士協会代議員選挙の立候補受付が開始される。

▶︎ http://www.japanpt.or.jp/info/20200127_01.html

 

日本理学療法士協会を運営を行う理事の先生方は、2年おきに行われる選挙によって選ばれる。そして、その理事に投票する権利を持つのは407名の代議員のみである。

 

理事選挙には、40歳以下の理学療法士会員も立候補しているが、結果は現在の理事メンバーを見て分かるとおり、惨敗で終わった。それは、そもそも投票権のある代議員に40歳以下の理学療法士が少ないということも関係していると言わざるを得ない。

 

つまり構造上、若手で志高い理学療法士協会会員が理事になることが難しいということだ。今回、行われる選挙はその代議員を決めるもので、参加することが極めて大切である。

 

理学療法士協会の約１０万人の平均年齢は約35歳であり若い会員がしっかり選挙に参加する。これは最低限であり自分たちの職業を左右すると思った方がいい。

 

そしてこの代議員には若手理学療法士がどんどん立候補して若いうちから協会運営に参加し、しっかりと見定めて理事を選出することをしなければ未来はない。思いのある人は出るべきである。

 

出ることがまず大事である。失うものなんて何もないのだから。

 

＜立候補期間＞

2020年1月27日（月）正午から2月3日（月）正午

 

＜投票期間＞

2020年2月24日（月）正午から3月8日（月）正午

立候補は理学療法士協会 会員ページから

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