元言語聴覚士 夢を追いかけ西日本初の女性パイロットへ

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言語聴覚士から、福井県警航空隊へー。夢を追いかけ、西日本初の女性パイロットが誕生した。

 

「女性でも空を飛べるのかな」と広島県内の大学を20歳で中退し、航空自衛隊のパイロット養成コースに入隊した。訓練後は主に九州で勤務し、大型輸送ヘリを操縦して離島に物資を運ぶ任務などに従事した。「福井で生活したい」と30歳の時にUターン。福井市内の病院で言語聴覚士として勤務していたが、「操縦士の技能をまた生かしたい」と思っていた昨夏、5年ぶりとなる県警の操縦士募集を知った。

詳細を読む(引用元): 西日本初、空の警察に女性パイロット 大学辞め志した道「女性でも空を飛べるのかな」

 

県警察航空隊の主な任務は、①パトロール活動、②犯人の捜索・追跡活動、③交通状況調査、交通情報の提供、交通安全広報活動、④公害事案の監視活動、⑤廃棄物不法投棄等の監視活動である。

 

行動経済学の分野では、女性の性格は男性と比べて、人間関係を重視すると言われている。また女性医師は男性医師よりコミュニケーション能力が高いという報告もある。

 

分野を飛び越えた仲間の活躍を大いに応援したい。

 

元言語聴覚士 夢を追いかけ西日本初の女性パイロットへ

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