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DVD選びに迷ったら!リハビリ・介護に関わる方にオススメ映画12選

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もはや"障害者"のスポーツは思えない。興奮と感動のスポーツ・エンタテインメント!

 

・2005年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート、サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門観客賞/編集部門特別審査員賞受賞、ボストン映画批評家協会賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞と、作夏全米で話題を呼んだ『MURDERBALL』がついに10月7日より、渋谷アミューズCQN他にて全国順次公開!!


戦車のようにカスタマイズされた車いすを駆使して相手をなぎ倒し、格闘技にも匹敵する激しさからマーダーボールと言われるこの競技で、世界一を目指す男たちを追った、興奮と感動のスポーツ・エンタテインメント、それが『マーダーボール』である!!(出典:Amazon.co.jp 内容紹介より引用)


障害者だってこんなに頑張ってるんだよと湿っぽく感動させるのではなく、彼らを極限まで鍛え上げられたアスリートとして捉え、勝利へ向かってぶつかり合う姿をイキイキと描いている。試合はマジで格闘技です!!MTVが製作に関っているだけあって、編集も音楽の入れ方も撮り方もカッコイイ!!


強化された車椅子は戦車(映画の中でも「マッドマックス」のようにと表現されている)に近く、競技者は四肢が不自由だがレスラー並みの肉体、そんな試合だけを描いても面白そうなのだけど、本作は戦う男達に視点を当てています。(出典:Amazon.co.jp "一色町民”さんレビューより引用)

 

自分もこんな介護をしてもらいたい!?価値観が変わる名作!

 

・ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。

 

他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。


互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。だが、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もしないハプニングが待っていた──。 人生はこんなにも予測不可能で、こんなにも垣根がなく、こんなにも心が躍り、こんなにも笑えて、涙があふれるー。(出典:Amazon.co.jp ストーリーより引用)


・首から下がまったく動かせない障害を持った大富豪と その介護人として雇われた貧困層の若者の友情を描いた話。 相手は大富豪だし、ましてや社会的弱者として 扱われることが多い障害者でもあるのに、 それをまったく意識しない若者の態度が面白い。 特別扱いしないし、全然気を遣わない態度だが むしろそれが障害を差別していない表れでもある。


過ごしてきた環境に大きな違いがあるのに 思ったことをなんでも口にする無礼な若者の態度が むしろ裏表がなくて清々しく感じる。 若者の言動を見て富豪が微笑む表情がたまらない。 介護人として苦労する部分や作業的に大変な様子を描くのではなく、 障害をあくまで個性として考え、 ふたりの友情に焦点を当てた筋書きなのも素晴らしい。(出典:Amazon.co.jp "D.IKUSHIMA"さんのレビューより引用)
 

 

言語療法士アンリエットが考えた驚きのコミュニケーション法

・2008年アカデミー賞主要4部門ノミネート! ゴールデン・グローブ賞主要2部門、カンヌ国際映画祭主要2部門ほか、計38部門受賞


・ジャン=ドミニクは3人の子供の父親。「ELLE」誌の編集長として、幸せで華やかな人生を送っていた。ところがある日突然、脳梗塞で倒れ、「ロックト・インシンドローム(閉じ込め症候群)」になってしまう。身体的自由を奪われ、唯一動くのは、左目だけ。


そんなジャン=ドミニクに対し、言語療法士アンリエットは、瞬きでコミュニケーションをとる方法を考え出す。そしてある日彼は、瞬きで自伝を綴り始める。果てしない想像力と、記憶、そして生きることへの愛情でジャン=ドミニクは逆境を乗り越え、希望は少しづつ未来へと向かっていく・・・。(Amazon.co.jp内容紹介より引用)


・感動ドラマと聞くと重苦しい闘病記を想像しがち。だけど、全身麻痺の主人公の狭い視界に映し出される病室にすら詩情が溢れている。 カメラワークも斬新で効果的。ジャン=ドーの視界でカメラが使われ、主人公の視ているものがスクリーンに広がり、その表現手法に感嘆してしまう。

 

我々も彼と共に私も潜水服を着せられて、海底へ沈められて、ただ闇に鳴り響く呼吸音に不安になり、ボンベの酸素が残り少なくなることに怯えるのだ。(Amazon.co.jp”一色町民”さんのレビューより引用)

 

身体機能は回復するも、記憶は戻らない。ハンカチ必須のヒューマンドラマ。

・タバコを買いに行ったヘンリーは、店に押し入った強盗にピストルで撃たれてしまう。一命は取りとめたものの、すべての記憶を失ってしまっていた。昨日まではNYを代表する有能な弁護士。だが今は、自分の家族の顔もわからず、文字も読めないリハビリに励む一人の男。妻や娘の献身的な愛を得て、家族はひとつに・・(Amazon.co.jp 内容紹介より引用)


・偶然の一発の銃弾によって、それまでの一切の記憶を無くす一流弁護士。彼は妻の献身的介護を受けながら、病院でリハビリを受けることにより、思い出したくもない後ろめたい過去まで、ひとつひとつ思い出していく。

 

 

妻は妻で、それまでの夫への裏切りを後悔し苦しむこととなる。そこからの夫婦の心の軌跡が胸を打つヒューマンドラマ。 人生をやり直すには、あまりにも大きな代償を払った2人。 ハリソン・フォードの「静」の演技が光ります。(Amazon.co.jp ”ナットウ”さんのレビューより引用)
 

 

若年性アルツハイマ役、渡辺謙の名演技が光る。

・若年性アルツハイマーと聞くと、悲痛なドラマを連想するが、本作は観終わってどこか希望の光を感じさせる。それでいて、病気の現実を真正面からとらえる。この意味で、ひじょうに好感が持てる作品である。

 

渡辺謙が演じる主人公は、50歳を前にして物忘れがどんどんひどくなる。最初に彼が受ける病院の検査から、観る者に同時体験させることで、アルツハイマーの怖さをリアルに実感させていくのだ。もし自分が、あるいは家族や同僚が…と切迫感を高める展開が見事。(Amazon.co.jp 内容紹介より引用)


・アルツハイマーを患う夫婦の物語ということだったので 特に思いいれはなかったのですが、(まだあまり関係ないと思って)渡辺謙さんのファンなので観ました。

 

広告代理店の管理職でバリバリ仕事をしていた渡辺謙が、発病してから少しずつ記憶を失い、仕事も家族との関係も変わっていく様子が細かいエピソードの中で描かれていて、どきどきしました。(Amazon.co.jp ”ちゅらじま”さんのレビューより引用)

パーキンソン病。L-ドーパを投与。症状は改善するが徐々に…

・1920年代に流行した嗜眠(ルビ:しみん)性脳炎によって、30年もの間、半昏睡状態のレナードは、意識はあっても話すことも身動きもできない。 彼に強い関心を抱いた新任ドクターのセイヤーは、レナードに試験的な新薬を投与し、機能回復を試みる。

そしてある朝、レナードは奇跡的な“目覚め”を迎えた…。 人間の尊厳と愛と友情を描き、全世界の話題を独占した2大名優ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの初共演も見逃せない。 監督に『ビッグ』のペニー・マーシャル。 第63回アカデミー賞®作品賞、主演男優賞、脚色賞ノミネート作品。(Amazon.co.jp 内容紹介より引用)

・ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの2大スターの競演で すが,話題負けしない絶対に見るべき価値のある映画です。実話ですが,芸達者な二人がそれぞれの良さを発揮しているのはもちろんのこと,脇を固める俳優もその人物像も暖かみがあり,よりリアリ ティのある話になっています。患者に対して真摯に向き合い,目の前の患者のために一生懸命努力する医師をロビン・ウィリアムズが気張らずに,暖かみある笑顔でひ ょうひょうと演じています。(Amazon.co.jp ”うりずん”さんのレビューより引用)
 

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