どうやったら映画監督になれるの#1 |映画「栞」監督 榊原有佑氏

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【目次】

#1どうやったら映画監督になれるの?

#2 映画監督って儲かる?映画制作していないときは何してる?

#3 映画監督としてのキャリアアップ

#4 映画「栞」。制作前の周囲の反応は?

#5 映画「栞」のキャスティングについて

 

榊原有佑氏プロフィール

愛知県出身2013年に初監督を務めた「平穏な日々、奇蹟の陽」がアジア最大の国際短編映画祭 Shrot Shrot Film Festival & Asia 2014にノミネート。主演の有村架純はベストアクトレスアワード受賞。
2016年、JリーグFC東京の2015年シーズンを追ったドキュメンタリー映画「BAILE TOKYO」を公開。
2018年に公開された長編映画「栞」は北京国際映画祭に正式出品、KINOTAYO現代日本映画祭ではイデム最優秀映像賞を受賞する。
2019年公開された短編映画「島のシーグラス」はShrot Shrot Film Festival & Asia 2019で「ひかりTVアワード」を受賞する。
脚本、撮影から編集、VFXに至るまで映像制作に必要な技能を全て身につけ、フィクション・ドキュメンリー問わず創作を続ける。

 

榊原監督初長編作「栞」を観よう

ストーリー

真面目な性格で、献身的に患者のサポートに取り組む理学療法士の高野雅哉。

幼い頃に母親を亡くし、現在は父親の稔、妹の遥と離れて暮らしている。そんなある日、雅哉が働く病院にしばらく会っていなかった父・稔が入院してくる。

日に日に弱っていく稔の姿、担当患者の病状が悪化など理学療法士として何が出来るのか自問自答の毎日で無力感に苛まれる。しかし、そんな時ラグビーの試合中にケガをした新たな入院患者を担当することになった雅哉。その入院患者の懸命に生きようとする姿に感化され、徐々に仕事への熱意を取り戻していく雅哉だったが・・・・

病院という身近な人の死を経験する場所で理学療法士として、雅哉の選択していく生き方とは・・・。

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どうやったら映画監督になれるの#1 |映画「栞」監督 榊原有佑氏

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