約6割の女性が妊娠期の「腰痛」を訴えます。その原因とは?

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「腰痛」は、いつの時代も訴えが多い症状の1つです。特に妊娠期の女性は、ホルモンバランスや姿勢の変化に伴い、発症率が高くなります。

近年、テクノロジーやコンピューターの進化に伴い、ロボットが私たちの日常を快適にしています。しかし、快適な生活を過ごしているにも関わらず、社会的課題を抱えた症状があります。
それは「腰痛」です。皆さんの周りにも「腰痛」を訴える声は多く聞かれるのではないでしょうか。

20−30歳代の一般女性の腰痛出現率は約40%。

上記の数字が表すように、女性の腰痛に関する訴えは多く、特に「妊娠期」には、6割の女性が悩みを抱えると言われています。


【妊娠に伴う、身体内の変化】
妊娠が成立して出産に至るまでの期間は「約280日」と言われています。胎児の成長に伴って大きくなるお腹の中では、子宮を中心に劇的な変化が起きます。
 
妊娠初期の子宮全体の大きさは「ぶどう一粒大」と表現されるほど小さいのですが、
妊娠後期から徐々に大きくなり、「スイカの大きさ」まで成長します。 容積も妊娠前(約2ml)から妊娠後期(4000~5000ml)まで数千倍も変化します。

お腹の胎児は成長するとともに徐々に下降していきます。その際におなかが張り、添付画像のような状態・姿勢に変化していきます。
「恥骨結合上線」から子宮の一番上(子宮底最高点)を結んだものを「子宮底長」と呼びます。
「子宮底長」は妊娠5カ月で約15㎝ほどですが、臨月では約33cmまで伸びていきます。
「子宮底長」は胎児の発育状況や羊水量を推測でき、妊娠が順調に進んでいるかを大まかに判断できる指標です。

 

 


妊娠に伴う、腰痛の原因
①胎児の体重が増すことでお腹の張りも大きくなります。お腹が前方に突出することで身体重心が前方へ変化していきます。

特に妊娠中期から後期の立位姿勢は、大きくなったお腹を身体の前方で支えて姿勢を保つため、体幹が後方へ倒れないように微調整する必要があります。
 
前方重心になることで、骨盤帯に対して上部体幹を後方に移したsway back姿勢となり、腰部へのメカニカルストレスが増大して腰痛へとつながっていきます。
 

さらに重量物を身体の前で持つ場合、妊娠前と比べて約2.3倍もの負荷が腰椎に加わると言われています。これは、妊婦さんにとっては3キロの買い物袋が約7キロの負荷になるということです。
これを読まれているパパになるあなたは、いつも以上に奥さまをねぎらってあげてくださいね^^

 

 ②ホルモンバランスによる腰痛の出現
妊娠初期は「リラキシン」とよばれるホルモンの分泌量が増えます。�リラキシンは出産するために大切なホルモンで、妊娠を機に卵巣や子宮、骨盤から分泌され始めます。

リラキシンは「子宮弛緩因子」とも呼ばれ、骨盤周囲の靭帯や関節を緩め、出産に向けて骨盤を開きやすくし、赤ちゃんが通りやすい産道を作り出す作用があります。
しかし、靭帯が緩まることで、関節が不安定となってしまうことも腰痛を引き起こす原因です。さらに、妊娠後に分泌量が増える女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)も靭帯を緩める作用があります。


腰痛もさまざまな原因が存在します。ホルモン分泌など生理的作用が原因の一つとなっている場合、痛みを取り除くことや軽減することは非常に難しいものになるのではないでしょうか。

現代医療は西洋医学を中心に展開されていますが、不定愁訴など、いまだに科学的に証明されないものは多く存在します。その際に必要となるのは、多角的視点や介入方法の引き出しをいかにもっているかです。
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