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理学療法士が徒手筋力計の開発に挑戦

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南波製作所の理学療法士、南波先生が徒手筋力計「Power gauge」を完成させ、量産する資金を集めるためにクラウドファンディングを始めた。

https://camp-fire.jp/

 

徒手筋力計の特徴としては、平型の形状でブレが生じにくい形となっており、重さも200gと軽い。また、測定の際にブレが生じたとしても、正確に測定できるように出来ている。

 

使用方法は、測定する筋の作用する部位に「Power gauge」を当て、徒手筋力に準じた方法で実施する。電源のオンオフや力の単位(kgf、N)の切り替えはボタン1つで可能となっており、操作も簡単だ。

 

筋力測定は理学療法評価の推奨グレード分類にて、信頼性・妥当性のあるものに区分されるグレードAとされている。

 

今後は、対象者の筋力を気軽に測定できることで、リハビリテーション効果の向上、怪我や障害の予防、運動パフォーマンスの向上などが期待でき、生活の質・QOLの向上に寄与出来るのではないか。

 

理学療法士が徒手筋力計の開発に挑戦

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