2023.10.23

リハビリ職からパーソナルトレーナーへ【パーソナルジムかたぎり塾】

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転職

全国に約160店舗展開中のパーソナルジム「かたぎり塾」とは

caname株式会社が展開している「かたぎり塾」は、理学療法士監修の研修を受けたトレーナー陣が中長期でお客様を理想の身体へ導くパーソナルトレーニングジムです。

「街の保健室」をコンセプトとしており、身体の不調を感じた際に相談できる駆け込み寺のような存在を目指しており、駅から徒歩3分ほどの立地と通いやすいジムとなっております。

「カラダを笑顔に、世界に彩りを」の事業理念の元、①月4回30,800円〜通うことができる手軽さ②完全個室のマンツーマン③基本的にトレーナーが専属で担当するという３点を特徴として、人々のウェルネス向上に貢献していきます。

かたぎり塾では、急拡大につきパーソナルトレーナーを募集中です。今回の記事では、理学療法士である代表の佐藤が病院勤務時代に感じたこと、かたぎり塾の今後の展望やパーソナルトレーナーの充実した制度についてご紹介します。

「街の保健室」をコンセプトとした店内風景

リハビリ職で代表の佐藤が感じたこと

caname株式会社で代表取締役を勤める佐藤は、理学療法士として急性期病院にて4年ほど勤務経験があります。佐藤が医療の世界に入ったきっかけは、元々筋肉が好きだったこともあり、体に関わる仕事に就こうと思ったからでした。

病院勤務時代に目の当たりにしたのは、生活習慣病が起因して病気になっている方がとても多いことでした。理学療法士は、体をよくして社会復帰させる仕事なので、勉強した知識を患者様に提供します。しかし、当時の佐藤は患者様からすると、かなりの年の離れた若造であり、よかれと思ってアドバイスしたことを素直に聞き入れてくれない方も多かったのです。その結果、一時的に病状が回復して退院する方々も、病状が悪化し再入院になるケースが非常に多く、根本解決ができていないことに対して悶々と考える日々がありました。

病院勤務での原体験をきっかけに、佐藤は「60代70代になってから生活習慣などを大きく変えるのは難しいため、若いうちから健康リテラシーを底上げすることで、将来の疾患発症リスクも抑えられるのではないか」と強く想い始めました。リハビリ職で同じような想いを感じている方も多いのではないでしょうか。

結果として『人々の健康リテラシーを上げる』ことが人生の目標となり、創業代表の片桐と共に、かたぎり塾のサービスやcanameの事業を伸ばすことで、目標の実現に奔走しています。