劇場アニメ『パリに咲くエトワール』の公開直前特別試写会が3月3日、都内の大学で開かれました。主演声優を務めた女優の當真あみが、女子大生からの質問に答える中で「中学時代の進路表には理学療法士と書いていた」と明かす場面がありました。
「地道にでも確実に、誰かの支えになる仕事を」
イベントでは、事前に女子大生から寄せられた質問に出演者が回答する企画が行われました。「今の仕事をしていなかったら、他にどんな職業に就いていたか」という問いに、當真はこう答えています。
「中学2年生でスカウトしていただいて始めたんですけど、それまでは全くこの女優という仕事、お芝居をするっていうことを想像できてなかったので、進路表には『理学療法士』って書いていました」
理由についても率直に語りました。
「人を支えるだったりとか、そういう職に就いてみたいなと考えていて。その時はまだ人前で話すこととか、授業中の発表とかもすごく苦手だったので、そういうのではなく、地道にでも確実に誰かの支えになるような仕事をしてみたいなと思って、その時はそういう夢を描いてました」
スカウトから決心まで
司会者から「すぐに切り替えられたのか」と問われると、當真は当初の迷いも隠しませんでした。
「最初は本当に自分にはできないんじゃないかとすごく迷っていた」。決め手になったのは、母親や事務所の関係者からの言葉だったといいます。「こういうチャンスに出会えただけでも奇跡。何回も起こることではないから、手を伸ばせるタイミングでしっかり取った方がいい」と背中を押され、芸能の道への決心がついたと振り返っています。
結果として當真は女優の道を歩みましたが、中学時代の進路表に書いたのは「理学療法士」だったと、満席の会場で笑顔で振り返っていました。
映画『パリに咲くエトワール』について
同作は、パリで夢を追う少女たちの物語。當真が主人公フジコ、嵐莉菜がともに夢を追う少女・千鶴の声を演じています。主題歌は緑黄色社会の「風に乗る」。試写会当日には楽曲の生パフォーマンスも披露されました。






