厚労省にAI活用の司令塔 5日初会合、医療・介護・福祉が重点領域に

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厚生労働省は5日、「ヘルスケアAX・DX推進本部」の初会合を開いた。ヘルスケア分野のAI利活用とDXを戦略的・総合的に推進する司令塔で、2022年に発足した「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チームを改組した。設置要綱の一部改正は4日付で施行され、施策を具体化する「AI for ヘルスケア成長戦略室」も同日付で新設された。本部長は上野賢一郎厚生労働大臣。

 

本部長代行は副大臣と大臣政務官が務める。事務局長は、4日に新設された政策統括官(情報政策担当)の三浦明氏。

 

成長戦略室の室長は迫井正深医務技監。室員には医政局研究開発政策課長や医薬局の審査管理課長らが並ぶ。老健局高齢者支援課の介護業務効率化・生産性向上推進室長も入り、介護現場の生産性向上が同じ枠組みに置かれた。

 

初会合で配られた資料1は、7月に閣議決定された日本成長戦略、第2期人工知能基本計画、デジタル社会の実現に向けた重点計画、骨太の方針2026の抜粋と、バーティカルAI領域別戦略の中間とりまとめで構成された。基本計画は、AIを前提に意思決定や業務の進め方を根底から見直す「AIトランスフォーメーション(AX)」の推進を掲げる。

 

日本成長戦略は、特定分野に特化した「バーティカルAI」の重点領域に、公共性の観

厚労省にAI活用の司令塔 5日初会合、医療・介護・福祉が重点領域に

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