触れても痛いアロディニア。神経障害性疼痛患者に多い訴えですが、これだけで疑うのはちょっと気が早い。アロディニアの訴えがあった、非器質的な上肢痛をモデルに、鑑別診断、理学療法士から医師への情報提供と治療経過についてお話します。

前回より、脳卒中後の痛みに関して書いています!痛みだけでなく、痺れなどの異常知覚は脳卒中後のリハビリにおいては、非常に重要な要素になってきます。今回はその原因について書いていきたいと思います。詳細は、7/22に発売した私の2冊目の著書「傷ついた脳の声が聞こえているか」をご参照ください!!
痛みの構造評価を実際に使ってみましょう。そして理学療法士が行う機能評価や予備知識を加え、痛みえを把握するのに役立てましょう。急性期・亜急性期・慢性期と時間経過を意識して行えば、長引く運動器疼痛や神経障害性疼痛との混合性疼痛の鑑別や理学療法プログラム立案が非常に楽になります。
痛みの治そうとしないのは慢性疼痛リハの基本ですが、痛みを細かく評価しないということを意味してはいません。複雑な痛みは枠組みを用いて構造化すると特徴が見えてきます。本日は痛みの構造化問診について書いてみます。
今回まで高次脳機能障害を中心に書いてきましたが、ここで臨床上出会うことの多い、脳卒中後の痛みに関して書いていきたいと思います。みなさんの中にも悩まれている方が多いと思いますので、是非ご参考いただければと思います。
陰性逆転移を感じたときはむしろチャンス。感情に押しつぶされる前に切り離し、クリニカルリーズニングに加えて考えてみましょう。
転移と逆転移。患者と治療者間で生じる感情について学びましょう。きっとそれはクリニカルリーズニングに役立ち、患者理解を深めることになるでしょう。