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【終了しました】脳卒中片麻痺者の能力を最大限引き出すための立位・歩行トレーニングの実践 ~課題指向型トレーニングで陥りやすいポイントと必要な工夫~

本セミナーでは、脳卒中片麻痺者の身体能力を最大限に引き出し、より高い歩行能力を獲得するために必要な歩行トレーニングおよび評価の実践について解説します。

脳卒中片麻痺者の能力を最大限引き出すための立位・歩行トレーニングの実践 ~課題指向型トレーニングで陥りやすいポイントと必要な工夫~

開催情報

主催
リハテックリンクス株式会社(主催者の詳細情報を見る)
日時
2024年06月13日

2024年6月13日(木)、27日(木)
2024年7月5日(金)、16日(火)
2024年8月1日(木)、07日(水)

20:00〜21:00※質疑応答は別途30分を予定
定員
500人

受講料
5500円/1人

銀行振込 / クレジット決済

会場

zoomオンライン

住所
東京都渋谷区渋谷2-19-15

申込方法

お申し込みは、弊社HPよりお申し込みください。
https://rehademy.com/seminar/detail/101

【お問い合わせ先】
Rehatech Links株式会社 
講習会事務局 担当者まで

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15
宮益坂ビルディング609

Email : info@rehatech-links.com
HP : https://rehatech-links.com

こんなことを教えます

本セミナーでは、脳卒中片麻痺者の身体能力を最大限に引き出し、より高い歩行能力を獲得するために必要な歩行トレーニングおよび評価の実践について解説します。

脳卒中片麻痺者の歩行トレーニングでは、歩行量を確保することの重要性が認識され、中等度から重度の運動麻痺を呈した症例においても、積極的に介助下での歩行トレーニングが行われるようになっています。課題指向型トレーニングにおいて重要なのは、単純な歩行動作の繰り返しではなく、より高い歩行能力の獲得につながるような質の高い歩行動作の繰り返しです。

そこで本セミナーでは、座位・立ち上がり・立位練習から長下肢装具を用いた介助歩行、カットダウンから裸足歩行に至る一連の歩行トレーニングにおける失敗しやすいポイント、またそれを回避するために必要な工夫について、実際の実技場面を交えながら解説します。

【章立て】
第1章 下肢装具を用いた歩行トレーニングの前に重要なこと
講師:松永綾香 先生・堀めぐみ 先生(宝塚リハビリテーション病院)

第2章 長下肢装具を用いた介助歩行トレーニングの実際(体格差のあるケースも含めて)
講師:森井麻貴 先生・髙橋梨恵 先生(宝塚リハビリテーション病院)

第3章 長下肢装具のカットダウンの実際
講師:蓮井成仁 先生・合田陸斗 先生(宝塚リハビリテーション病院)

第4章 短下肢装具を用いた歩行トレーニングの実際
講師:梅本雄太 先生・比嘉康敬 先生(宝塚リハビリテーション病院)

第5章 下肢装具を用いた歩行トレーニングにおける客観的評価の実際
講師:蓮井成仁 先生・大西空 先生(宝塚リハビリテーション病院)

第6章 装具無しでの歩行への移行と生活期
講師:中谷知生 先生・比嘉康敬 先生(宝塚リハビリテーション病院)

<各章の詳細>
第1講座:下肢装具を用いた歩行トレーニングの前に重要なこと
【到達目標】
脳卒中片麻痺者の長下肢装具を用いた立位・歩行トレーニングの目的を理解し、難易度調整に必要な評価・介入方法を実践できる
【概要】
①概論:長下肢装具を用いた歩行トレーニングの目的
②本人用長下肢装具作製の判断基準と評価方法
③下肢装具の基本的な構造の理解と装着方法
④長下肢装具を用いた起立・立位保持・ステップ動作練習の実際

第2講座:長下肢装具を用いた介助歩行トレーニングの実際(体格差のあるケースも含めて)
【到達目標】
長下肢装具を用いた介助歩行トレーニングの基本的技術と評価の重要性を理解し実践できる
【概要】
①長下肢装具を用いた後方介助歩行トレーニングにおいて症例の能力を最大限に引き出すための介助技術・客観的評価
②体格差のある場合の介助歩行の注意点(女性セラピストの視点から)
③臨床における応用的な介助方法の工夫と提案

第3講座:長下肢装具のカットダウンの実際
【到達目標】
長下肢装具のカットダウンに必要な知識と評価と介助技術を理解し実践できる
【概要】
①麻痺側下肢の支持性が担保される仕組みの理解:歩行のバイオメカニクス
②カットダウンに向けた評価と介入:介助方法の工夫と臨床判断
③カットダウン場面の実際

第4講座:短下肢装具を用いた歩行トレーニングの実際
【到達目標】
脳卒中片麻痺者における短下肢装具の使用目的を明確化し、適切な歩行トレーニングが実施できる
【概要】
①脳卒中片麻痺者の歩行の問題点の理解と、短下肢装具の活用により期待できる効果
②難易度調整の観点から長下肢装具と短下肢装具の関係を捉え直す:目指すべき歩容は何か
③短下肢装具を活用した歩行トレーニングの実際

第5講座:下肢装具を用いた歩行トレーニングにおける客観的評価の実際
【到達目標】
下肢装具を用いた歩行トレーニングにおける機器を用いた客観的評価の意義と解析方法を理解し、実践できる
【概要】
①動画撮影による運動学的評価の実際
②筋電図評価および足圧評価の意義
③筋電図評価および足圧評価の実際
④コヒーレンス解析やシナジー解析を臨床にどう活かすか

第6講座:装具無しでの歩行への移行と生活期
【到達目標】
短下肢装具の使用の必要性(装具無し歩行への移行)を判断できる・生活期における下肢装具の必要性を理解する
【概要】
①短下肢装具からの離脱、装具無し歩行への移行の条件
②下肢装具を使用しない場合の介入方法
③生活期における長下肢装具の使用の実際

こんな方を対象としてます

受講料について

5500円/1人

銀行振込 / クレジット決済

受講する際は以下をお読み下さい

本講座は「病態理解に基づく脳卒中患者の歩⾏障害とリハビリテーション戦略 全7回」の系統講義の内容を元にした実践講義です。
系統講義を受講してからの受講をお勧めいたします。

申込方法

お申し込みは、弊社HPよりお申し込みください。
https://rehademy.com/seminar/detail/101

【お問い合わせ先】
Rehatech Links株式会社 
講習会事務局 担当者まで

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15
宮益坂ビルディング609

Email : info@rehatech-links.com
HP : https://rehatech-links.com

脳卒中片麻痺者の能力を最大限引き出すための立位・歩行トレーニングの実践 ~課題指向型トレーニングで陥りやすいポイントと必要な工夫~

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