【終了しました】【アーカイブあり】最新の疼痛科学に基づく診断/評価とアプローチ
軟部組織や生理学から分かることをしっかりと学び、また最新の痛みの定義にもある「情動」という大きなテーマを今わかっている限り学ぶことで、疼痛を基礎から最新まで理解することができます。
開催情報
- 主催
- ペインフリーアカデミー(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年07月25日20時~21時
- 定員
- 500人
Zoom開催なので、どなたでも無料でご覧いただけます!
- 受講料
- 1円/1人
Zoomでのライブ配信講義になります。
- 会場
Zoom
- 住所
- Zoom
申込方法
ペインフリーアカデミーのInstagramをフォローし、Zoomのライブ配信開催をお待ちください!
こんなことを教えます
IASPが2020年に痛みの定義を「実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随する、あるいはそれに似た感覚かつ情動の不快な体験」としたことは記憶に新しいかと思います。
また、慢性疼痛に関しては、その痛みの持続期間によって「3カ月以上持続または再発する疼痛」と明確に定義されました。
私たちリハビリテーション専門職としても、この約40年ぶりに刷新された定義を無視するわけにはいきません。また、臨床において感じていた組織の炎症などからくる疼痛だけではない部分が国際的に反映されたことは、私たちに勇気を与えてくれました。 一方で「疼痛」を再定義されたことにより、雲を掴むような感覚を抱くリハビリテーション専門職の方もまだ多いのではないかと思います。
軟部組織や生理学から分かることをしっかりと学び、また今回の再定義のメイントピックである「情動」という大きなテーマを今わかっている限り学ぶことで、疼痛を基礎から最新まで理解することができます。
国際的にいまだ一貫した定義のないファシア(Fascia)の話はもちろん、世界最新の全身のネットワークに関する話を理解することで、「生物的なアプローチ」を学ぶことができます。
また、「情動」に関する話も今わかっている限りをお伝えすることで、「心理的なアプローチ」を学ぶことができます。
それだけでなく、QOLについても学ぶことで「社会的アプローチ」も可能となります。
生物心理社会的なケアの必要性がさらに求められる今、リハビリテーション専門職が学ぶべき事柄が詰まっていると言えます。
今回、疼痛の専門家で全国的に講演活動をされている整形外科医師の習田先生と一緒に、IAIRの理学療法士である森本が疼痛の最前線について語ります。 ぜひご参加ください。
<プログラム>
1.IASPの定義について
2.疼痛の再解釈と軟部組織に対する診断/評価とアプローチについて
講師:習田武史
整形外科医師
一般財団法人神戸マリナーズ厚生会ポートアイランド病院 副院長
・日本整形外科学会 認定専門医
・日本リハビリテーション医学会認定医
・日本整形外科学会 認定スポーツ医
・日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
・日本整形外科学会 認定リウマチ医
・日本整形外科学会 認定運動リハビリ医
・日本骨粗鬆症学会
・日本骨代謝学会
・国際統合リハビリテーション協会 顧問医師
講師経歴
慢性疼痛に関する臨床と学術に取り組む慢性疼痛領域の第一人者。企業の健康経営サポートの監修や医師向けの研修会を年に50回程度行い、また製薬会社の慢性疼痛と運動の重要性を訴える資材の協力を多数行うなど、慢性疼痛科学の周知を精力的に行っている。
講師:森本義朗
理学療法士
国際統合リハビリテーション協会 代表理事
講師経歴
理学療法士。エビデンス構築のための医療統計学を学びつつ、一人一人の状態に合わせた技術面を磨くためイギリス・カナダのリハビリテーションを現地で学ぶ。病理学のみならず身体の構成をさまざまな観点で評価することの重要性を提唱し、同協会で現役の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に教鞭をとっている。
当日の流れ
ペインフリーアカデミーのInstagramにて
20時~開始
21時 終了予定
質疑応答の時間も設けています。
こんな方を対象としてます
最新の疼痛科学に基づく診断や評価、アプローチ法を学びたい方!
疼痛治療において不安や悩みがある方!
受講料について
Zoomでのライブ配信講義になります。
受講する際は以下をお読み下さい
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申込方法
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