脳卒中患者様の動作学習に必要な言葉かけの重要性について
講師:鈴木 博人 先生
東北文化学園大学医療福祉学部
リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師
(一社)宮城県理学療法士会 理事(学術局長)
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年01月22日
2025年1月22日(水)20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30【オンライン開催】
- 定員
- 20人
- 受講料
- 3300円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
お申し込みは弊社ウェブサイトにてお願いします。
こんなことを教えます
臨床において患者様の動作学習を行う場面はとても多く
なかなか思うように学習がすまないということも少なくありません。
その際に我々セラピストは自分の技術や環境、患者様の高次脳機能障害など
様々な原因に着目することはあっても、実際の患者様に向ける言葉がけの方法について考える機会は少ないのではないでしょうか?
実は運動学習に対する言葉がけはとても重要であり、
矯正的なフィードバックをかけなければいけない場面、
肯定的なフィードバックをかけなければいけない場面があるのです。
これにより患者様の動作学習に影響を与えるといったことがわかっています。
本セミナーでは脳卒中患者様に対する動作学習に、どのような言葉がけをすべきかを考える機会になればと思っております。
動作学習の時にかけるべき言葉があると知っていますか?
リハビリテーション医療において、運動学習は「治療的学習」とも称され、他の医療分野と比較して特徴的な方法論の一つと言われています。
運動学習に影響を与える要因は多岐にわたり、セラピストの行動一つひとつが学習プロセスに大きな影響を及ぼすと言っても過言ではありません。
本セミナーでは、脳卒中患者への動作指導を中心に据え、運動学習理論の基本概念を概説するとともに、実践的な応用方法を具体的に解説していただきます。
特に「声かけ」に焦点を当て、セラピストが日常的に行っている何気ない行為が、運動学習にどのような影響を与えるのかについて詳しく説明していただきます。
このセミナーを通じて、運動学習の視点を活かした新たなアプローチを臨床現場に取り入れるヒントを提供できればと考えています。
オンラインセミナーのプログラム
理学療法と運動学習
Focus of Attentionを意識した声がけの効果
言語強化やオノマトペの効果
比喩表現を用いた声がけの効果
フィードバックの種類
フィードバックの頻度やタイミングの効果
フィードバックの提示方法の工夫とその効果
こんな方を対象としてます
学びたい方全般
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