オンライン開催 膝関節の解剖/生理/運動学
姿勢動作分析、治療、リハビリ、トレーニングに活かすための解剖生理運動学を学ぶことが出来ます

開催情報
- 主催
- Conditioning Room-S(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年10月24日21:00-22:30
- 定員
- 30人
- 開催形式
- オンライン開催
- 受講料
- 2,500円/1人
講義+資料:2,500円
講義+資料+アーカイブ1週間:3,000円
- 会場
- オンライン開催
申込方法
下記URLよりお申し込みください
https://peatix.com/event/4596277
こんなことを教えます
皆様
こんにちは。
弓永久哲と申します。
今回のテーマは「膝」です。
膝は、私がアスレティックトレーナーの研修時代にはじめに学んだ関節であり、非常に思い入れの深い部位です。ラックマンテストや前方引き出しテスト、内外反のストレス検査、マクマレー検査などの特殊検査を、何度も何度も繰り返し練習したことを思い出します。
膝は、大腿骨と脛骨という二つの骨のみで構成されており、関節を覆っている筋も少ないため、非常に単純な構造をしている不安定な関節でありながら、安定性が強く求められる関節でもあります。また、膝は股関節と足関節の間に位置する中間関節であり、安定性と運動性という相反する機能が要求される部位でもあります。
その動きは、大腿骨と脛骨の関節面の形状に即して、関節内の靭帯である前十字靭帯や後十字靭帯、関節外に存在する内側側副靭帯や外側側副靭帯といった靭帯組織、さらには内側広筋、外側広筋、大腿直筋、内側・外側ハムストリングス、膝窩筋、縫工筋、大腿筋膜張筋などの膝関節周囲筋によって誘導され、制御されます。
その際に、膝関節はスクリューホームムーブメント、ロールバックメカニズム、ロッキングメカニズムなど、さまざまなメカニズムによって動きをコントロールされています。
今回は、このような膝関節の解剖学的構造の特徴やその機能、レントゲン・MRI の見方など、膝に関わるさまざまな内容を網羅的に取り上げようと思っています。
膝は、老若男女問わず、痛めることの多い関節です。膝の治療に関して行き詰まりを感じている先生方、また、膝を痛めた患者様が多く来院される方々にとって、きっとお役に立てる内容になるかと思います。
より深く膝について学びたい先生方は、ぜひご参加いただければ幸いです。
当日の流れ
20:45より入室可能です
こんな方を対象としてます
クライアントに関わるすべての職種
受講料について
講義+資料:2,500円
講義+資料+アーカイブ1週間:3,000円
受講する際は以下をお読み下さい
・20:45より入室可能です
・入室時はお申し込み時と同じ名前で入室してください
・基本マイクはミュートでお願いします
・カメラはON、OFFどちらでも大丈夫ですが受講生の皆様のリアクションを見ながら講義を進める方が望ましいため、可能な方はONにしてください
・画面録画を含めた録画や録音、撮影等はご遠慮ください
・開始時間以降に入室される方は入室許可に時間がかかる可能性がございます
申込方法
下記URLよりお申し込みください
https://peatix.com/event/4596277
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