【終了しました】セラピストのための明日から使える膝関節痛のトリガーポイント|トリガーポイントスクール
講師:波田野 征美 先生
理学療法士 /エポックスポーツ事業部部長
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2023年01月13日
2023年1月13日 20:00-21:30【オンライン開催 アーカイブ動画見放題の特典付】
20:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 2750円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。
当日ご参加ができない場合もご安心ください。
シリーズ開催のため一括申込をおすすめします
変形性膝関節症をはじめとして膝疾患といえば
大腿四頭筋を中心とした膝周囲、隣接する足関節や
股関節の筋力強化を目的とした運動療法が推奨されていると思います。
しかし、実は大腿四頭筋の筋力訓練と膝OAの保存的治療に関して有効であるという根拠は
いまだに十分な立証はされておらず、むしろ滑膜や関節軟骨、関節包などの可動性が改善されるからだという報告が多いのです。
また、運動療法よりも徒手療法の方が可動域だけでなく筋力も改善が認められたという報告もみられます。
そこで本セミナーでは膝関節に対する徒手療法として、筋・筋膜に対するトリガーポイント療法をお伝えします。
膝関節の痛みで、よく間違えられる深部痛をトリガーポイントで理解しよう
筋・筋膜性の疼痛を「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」と呼ぶのですが、
このMPSを引き起こしている原因のほとんどはトリガーポイントと呼ばれる筋硬結となります。
そして、このトリガーポイントによって引き起こされる痛みの特徴として深部痛があります。
深部痛が関節部に起これば「関節の痛み」と間違えられてしまうのです。
その理由について少し述べてみます。
筋力低下も筋硬結が原因
上述のように徒手療法の方が筋力の改善も認められたという報告があるわけですが、
筋硬結があると筋肉は収縮不全を引き起こし、筋力低下の原因となるのです。
なので、運動療法をするにしても、その前のコンディショニングとしても筋硬結を取り除くことが重要となるのです。
マッサージ系の徒手療法はリラクセーションではない
筋・筋膜治療は大別すればマッサージ系の徒手療法となり、
なんとなくリラクセーション的なものと思われがちですが、
アプローチするべき場所、刺激の強さ、刺激時間をしっかりとしていれば
運動療法よりも高い効果を発揮するのです。
今回は関連痛だけではない
これまでの筋・筋膜治療セミナーではトリガーポイントによって引き起こされる関連痛の紹介が中心でしたが、
今回は普段と少し内容を変更して、膝関節の異常運動と筋・筋膜治療の関係性なども追加していく予定ですので、今まで参加したことのある方も奮ってご参加ください。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
代表的な膝疾患
膝関節への理学療法検査
筋・筋膜治療と膝関節の運動
膝関節痛に対する筋・筋膜トリガーポイントリリース
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