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【終了しました】若手理学療法士・作業療法士のための正常歩行と異常歩行の動作分析技術

講師:弓岡光徳先生

大阪人間科学大学 理学療法学科 教授 / 理学療法士

若手理学療法士・作業療法士のための正常歩行と異常歩行の動作分析技術

開催情報

主催
EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
日時
2023年02月10日

2023年2月10日(金)・11日(土)20:30~22:00【オンライン開催】

20:30~22:00
定員
30人

受講料
5500円/1人
会場

オンライン

住所
オンライン

申込方法

弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします

こんなことを教えます

※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。

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リハビリテーションの現場では

歩行動作の治療をする上で歩行動作能力の評価技術は必須です。

歩行動作の問題点を見分けられるかどうかで

患者様の歩行能力が格段に変わると行っても過言ではありません。

歩行の運動学的な理論は学んできたけど

実際どこを見ればいいのか?
何が問題点なのか
問題点に対してどうやって改善させればいいのか

ということに悩むことはありませんか?

このエポックセミナーを受けると・・・
立位や歩行のバランス治療のノウハウがわかる
姿勢制御の神経学的知識を学ぶことができる
座位・立位バランスの治療方法がわかる
実技を踏まえた評価方法、治療方法を学ぶことができる

●●●このリハビリテーションセミナーで脳血管障害の歩行介助がわかる●●●

歩行動作を理解するためには姿勢制御について学ばなければなりません。

姿勢制御には、代償的姿勢制御(フィードバック系)と予測的姿勢制御(フィードフォワード系)があり、

実際の行動では、この2つのタイプの姿勢制御の調整が必要です。

例えば、電車に乗って急ブレーキ急カーブのために起こった姿勢の崩れを調整する場合の姿勢調節は、フィードバック制御です。

また、予測的姿勢制御(フィードフォワード系)の例としては、肩関節屈曲の際に腹横筋は三角筋前部線維よりも前に活動することなどが挙げられます。

また、姿勢制御の戦略としては、

立位では、

足関節戦略
股関節戦略
ステッピング戦略
の3つがあります。

足関節戦略、股関節戦略は重心を支持基底面内に保持する戦略であり、

ステッピング戦略は新たに支持基底面を作る戦略なのです。

足関節戦略は、遠位から近位へと筋活動が起こる。

股関節戦略は、近位から遠位へと筋活動が起こる。

そして、正常では、重心移動が大きくなるにつれて、足関節戦略、股関節戦略、ステッピング戦略に変化していきます。

本セミナーでは正常歩行を理解し、異常歩行の問題点を導き出すために

必要な知識を学ぶことができます。

●●●オンラインセミナーのプログラム●●●
1日目

Ⅰ.姿勢制御の理解

Ⅱ.バランス機能の3つの視点

Ⅲ.基本動作の治療手技の実際

   1.背臥位での活動

   2.側臥位での活動

   3.寝返り動作の治療手技

   4.起き上がり動作の治療手技

   5.座位動作の治療手技

     1)フォースカップル

     2)座位・立位・歩行に必要な腰椎骨盤リズム

   6.立ち上がり動作の治療手技

   7.立位動作の治療手技

2日目

Ⅰ.歩行分析の基礎

   1.フォース・カップル(偶力)

   2.ロッカーファンクション

   3.歩行時の重心変動の減少について

   4.3つの面における歩行のまとめ

   5.上肢と下肢を振り子として考える

Ⅱ.異常歩行に対する治療手技

1.足関節と足指の過度の底屈による異常歩行

2.足関節の背屈筋活動が不十分な場合の異常歩行

3.膝関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行

4.膝関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行

5.膝関節の屈筋活動が不十分な場合の異常歩行

6.股関節の過度の屈曲(拘縮や筋緊張亢進)による異常歩行

7.股関節の伸筋活動が不十分な場合の異常歩行

8.股関節の屈曲活動が不十分な場合の異常歩行

9.股関節の外転活動が不十分な場合の異常歩行

10.麻痺側側屈筋の活動が不十分なため骨盤が下制して、

その結果下肢の屈曲が不十分な場合の異常歩行

11.その他の異常歩行

こんな方を対象としてます

受講料について

5500円/1人

申込方法

弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします

若手理学療法士・作業療法士のための正常歩行と異常歩行の動作分析技術

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