【終了しました】高次脳機能障害に対するリハビリ介入|ADL評価とアプローチ
講師:東 泰弘 先生
森ノ宮医療大学 作業療法学科
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こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
臨床の中で高次脳機能障害を抱えた脳血管疾患の患者様を担当しているセラピストは
ADLの評価や自立の判断に悩むことが多いのではないでしょうか?
例えばトイレ動作において、どのような環境設定で
どのようなリハビリを進めればいいのか
この内容は疾患ごとによって異なり、リハビリ介入方法に悩んでいるというお話をよく聞きます。
そこで今回は、高次脳機能障害を持つ脳血管疾患の患者様が
どのようにトイレ動作のトレーニングをしていくべきなのかなど
ADL動作の評価やリハビリ方法について徹底的にご講演をお願いしています。
●●●●高次脳機能障害のADL評価に必要な知識が学べます●●●●
高次脳機能障害を持たれている方の評価や介入に悩まれている方は、多いのではないでしょうか?
高次脳機能障害に対する評価は、一般的な評価と同様に、
情報収集
面接
検査
観察
で構成されます。
対象者の脳画像や主訴、スクリーニングテストなどの各種機能障害評価、
生活場面の観察から得られた情報を組み合わせて支援を進めていきます。
特に検査や観察から得られた情報をもとに支援をすることが多いと思います。
しかしながら高次脳機能障害の評価には検査を用いることが多く、
観察による評価は少ない傾向にあります。
もちろん検査を用いてその方の認知特性を評価し
机上課題を実施し、対象者の認知機能そのものに働きかけることも重要です。
しかし、ADL観察を通して何がどのように困難であるのかを細かく分析し、
ADLに直接介入する視点も非常に重要です。
●●●●高次脳機能障害のADL観察法やリハビリ技術を徹底講義●●●●
脳卒中ガイドラインにおいて、
失われた認知機能そのものに対する回復訓練(机上課題など)の効果が
実生活の動作に般化するのかに関して、十分な根拠がないとされています。
例えば、ある対象者に半側空間無視があるということが検査からわかり、
その対象者に半側空間無視の回復を促す線分抹消課題などの機能訓練を実施しても
更衣や移乗、トイレ動作などのADLに般化するかは、わからないということだと考えます。
そこで、ADLを観察評価し遂行できない原因を明らかにすることで、
それぞれの動作に対して自立を阻害している機能障害の特性を踏まえて直接支援することが重要であると考えます。
今回は高次脳機能障害者のADL観察をどのように行うのか、
脳の基礎的な働きを復習しながら観察した内容を分析する方法を共有します。
さらに実際の事例を提示し対象者が抱えている問題を分析した上で、
どのように介入したかを共有したいと考えています。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
脳卒中ガイドイランから見る高次脳機能障害の評価と支援
高次脳機能障害のADL・IADLの評価と介入の仕方
脳卒中患者のトイレ動作の評価と支援
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