【終了しました】基礎から学ぶ電気刺激療法(EMS)のリハビリ臨床活用|実践臨床編

講師:平賀 篤 先生

帝京科学大学 医療科学部理学療法学科

基礎から学ぶ電気刺激療法(EMS)のリハビリ臨床活用|実践臨床編

開催情報

主催
EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
日時
2023年04月24日

2023年4月24日(月)19:00~20:30【オンライン開催】

19:00~20:30
定員
30人

受講料
3300円/1人
会場

オンライン

住所
オンライン

申込方法

弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします

こんなことを教えます

※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。

※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。

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※本セミナーは前編と後編に分かれます。こちらは前編の申し込みフォームですので

後編の申し込みもぜひご検討ください→☆前編はこちら☆

臨床の中で電気刺激療法(EMS)を使用する機会はありますか?

電気刺激療法と言えば、中枢神経疾患の神経筋再教育に使用される機会が

最も多い場面かもしれません。

しかし、近年の研究では高齢者のフレイル予防にも

電気刺激療法を用いて筋力トレーニングを取り入れられている場面も少なくありません。

何より電気刺激療法(EMS)は手軽にどこでも行うことができ

そして筋力増強効果もエビデンスとして確立していることから

近年は神経筋電気刺激療法(EMS)として一般人向けにも

様々な商品が開発されています。

本セミナーではEMSの実験データを中心にお話をいただき

実際の臨床で高齢者を含めた研究結果をもとに、電気刺激療法(EMS)の活用について考えていただきます。

●●●近年流行りのEMSによる電気刺激療法の効果って実際どうなのか?●●●

電気刺激療法と聞くと、とても難しい印象を受けると思います。

ですが、最近は肩こり治療やダイエット商品として

様々な電気刺激療法機器が発売されています。

この効果ってあなたは説明できていますか?

臨床的な話をすれば、筋力は基本動作や日常生活動作を遂行する上で

非常に重要な視点であること言うまでもありません。

姿勢制御や各種動作の獲得には筋出力が適切に働く必要があります。

中枢疾患や整形外科疾患を有する場合、この筋発揮が不十分であったり、

出力量が不足していることは頻繁に起こるため、

リハビリテーションにおいても筋発揮の再獲得や筋出力の向上はプログラムとして挙げられます。

またフレイルに代表される高齢者の二次的廃用による筋力低下についても

動作を阻害する一要因となるため、早急な改善が求められます。

一方で、運動療法による筋出力向上が難しいケースや時間がかかるケースも散見されます。

例えば優位に働く筋が別にあるため治療対象の筋が上手く働かない場合などです。

そのような場合のアプローチの一つとして電気刺激を用いることができます。

電気刺激は外部からの刺激により筋を収縮させることができるため、

上記のようなケースでは有用ですが、

運動療法による筋力向上トレーニングと異なる点や

注意点などはあまり意識されていないこともよく見かけます。

しかし、電気刺激療法は、運動療法と併用することで高いエビデンスを得られているという研究結果が発表されています。

また、電気刺激量によっての反応の違いなども考慮する必要がありますが、

「刺激が強いほど効果も高いのではないか」という意見もよく耳にするのが現状であり

本セミナーではこの刺激の違いによる効果についても解説します。

電気刺激は上手く設定できれば運動療法の効果を相乗的に高めたり、

運動療法で難しいケースでも効果が出せるというメリットがある反面、

間違った処方をすると逆に機能を低下させてしまう可能性もはらんでいます。

電気刺激は正しく使用すれば誰でも効果が出せるため、

今回は筋出力と電気刺激の特徴を整理し、

臨床で応用できるような電気刺激の活用について皆で考えられる機会にしたいと思います。


●●●オンラインセミナーのプログラム(実践臨床編)●●●
刺激強度と筋出力の関連
電気刺激による動作変化
電気刺激の臨床応用
症例紹介

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