【終了しました】脳卒中・回復期の評価と運動療法~運動学習のポイント、可塑性と潜在性、24時間マネジメントなど~ 講師:福富利之先生
・既に終了したセミナーに関しても録画動画視聴(2週間視聴可能)をお申込み可能です。予習・復習にお使いいただけます。
・セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。
・当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください。
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年05月06日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
(メルマガ会員)5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/322/
ホームページ
こんなことを教えます
◇講義内容
1.回復期における脳卒中の特徴
・リハビリテーションの病期別役割
・神経可塑性(Neuro Plasticity)
・小梗塞後の自然回復
・小梗塞後における皮質運動野に対するリハビリテーション効果
・運動麻痺回復ステージ理論
・脳損傷後の変化
・1st Stage Recovery
・2nd Stage Recovery
・半球間抑制の神経回路メカニズム
・体性感覚野のchunking
・3rd Stage Recovery
2.回復期の治療プログラム立案で気をつけること
・ヘブの法則
・Operator theory
・ヘンネマンの原理(サイズの原理)
・運動スキルの習得過程-学習曲線
・長期増強の起こる仕組み
・学習を大きく2つに分けると
・明示的学習
・内在的/外在的フィードバック
・注意と学習効果
・弱化Weakness
・低緊張・筋の弱化への治療
3.回復期の実践現場における試行錯誤
・脳卒中片麻痺者の歩行の特徴
・私が治療プログラムの立案で考慮する3つの視点
・3つのバランス戦略
・再獲得したい立位姿勢は?
・神経筋興奮性の改善
・筋出力に影響を与える因子
・症例報告
・胸椎の運動と肋骨の運動
・歩行開始時と歩行中の体幹の活動
・足内在筋と下腿後面筋
・立脚後期の足部の硬化はウィンドラス機構ではない
・座位 ⇔ 背臥位、症例に見られる問題
・片麻痺者の立ち上がりの特徴
・健常者と片麻痺者との違い
4.24時間マネージメント
・自主練習
・食事セッティング
5.まとめ:回復期で気をつけること(理論的背景と実践結果との統合と解釈)
・回復期におけるKeyword
・高齢者の歩行の特徴
・筋の長さと張力の関係
・筋活動の改善のために
・治療の考え方
・回復期で気を付けるポイント
・回復期で学んだ事が生活期へ
ーーーーー
【回復期のリハビリこそが、今後の人生を大きく左右する!】
ご存知のとおり回復期の身体は、変化率が非常に大きい時期です。
セラピストの実力によって、リハビリの結果、つまり生活期の能力に大きな差となって現れます。
生活期で働いている実力のあるセラピストからは、下記のような話をよく聞きます。
『回復期のセラピストが優秀だと、変なクセや連合反応が少なくて、生活期でも改善させやすい』
これらの言葉から分かるのは、回復期のリハビリがいかに重要か。
そして回復期で何をするかが、クライアントの今後の人生を良い方向にも悪い方向にも決定するということです。
【病態理解を深めると、アプローチが分かり、応用が効くようになる】
時間はかかるかもしれませんが、病態理解を深め、思考の柔軟性を高めることに努めてください。
それが様々な症例で応用が効く、本物の実力に育ちます。
こうすれば良くなるというような簡単な答えが世間には飛び交っています。
しかし、すぐに良くなるような魔法の技術は存在しません。
甘い誘惑に飛びつきたくなるのをグッとこらえ、考える力をつけ、試行錯誤することでしか、本物の実力は身につけられません。
このセミナーでは、皆様が本物の実力を持ったセラピストになるためのヒントをご用意させていただきました。
最後になりますが、
きっとセミナー中に出てくる症例動画のビフォーアフターにびっくりされると思います。
福富先生がどうして動画のように改善させられるのか、それは応用する力が身についているからだと思います。
変化の大きい回復期のリハビリは非常に重要です!
だからこそ皆さんは、このセミナーを本物の実力を身につけるきっかけとしてください!!
当日の流れ
講師:福富利之先⽣(脳と身体のリハビリテーションふくりは代表)
◇略歴
1996年 広島県広島市立美鈴が丘高等学校 卒業
(男子バスケットボール部主将として、インターハイ・国体・全国選抜大会の3つ全ての全国大会へ出場)
2000年 東京衛生学園専門学校リハビリテーション学科 卒業
2014年 筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻 修士課程修了
◇職歴
2000年 4月 山梨リハビリテーション病院 入職
2010年 4月 リハビリテーション花の舎病院 入職
2020年11月 ふくりは開設
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
(メルマガ会員)5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/322/
ホームページ
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia