【終了しました】【※締切り間近】セラピストのための運動機能評価としての画像の読影(上肢編)~評価精度の向上、治療方針の明確化〜 講師:瀧田勇二先生
◇こんな悩みを持つ方にオススメ
✅運動器画像の読影が苦手
✅上肢骨折画像の診方が分からない
✅画像から組織損傷を評価できない
✅画像から運動機能を評価できない
✅画像読影と運動療法を繋げられない
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年06月08日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://takita-gazou-jousi-1-1.peatix.com/
ホームページ
こんなことを教えます
【セラピストのための運動機能評価としての画像読影】
セラピストが必要とする画像情報は、医師とは全く違いますが、その違いを意識されたことはあるでしょうか?
例えば骨折時では、どの軟部組織が損傷されているのか、運動にどのような影響が出るかを画像から読み取り、対策する必要があります。
具体的には、下記の問題点を読み解き、リスク管理を行った上で運動療法を実施できるかどうかの知識・技術が問われます。
安全かつ効率的、効果的にリハビリテーションを実施していく上で、画像読影のスキルは必須となります。
セラピストに必要な画像読影について、セラピスト視点から多くの疾患を対象にした実践的な内容を学び、明日からの臨床にご活用下さい!
◇骨折時の合併を読み解く
・靭帯、神経、筋、骨膜、血管などの軟部組織の損傷はあるか
・関節拘縮が起きそうか
・筋損傷による筋力低下は考えられるか
◇対象となるのは下記にあてはまる方
・XP、CT、MRIの区別が明確にできない
・骨折画像から軟部組織損傷、合併症状を読み解けない
・骨折画像から受傷起点をイメージできない
・MRI・CTから炎症、水腫、靭帯損傷、浮腫などの異常を見つけられない
・それぞれの上肢疾患の画像の見るべきポイントが分からない
・各上肢疾患のリスク管理、運動療法のポイントが分からない
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■講義内容
◇総論(画像の特徴と見極めのポイント)
・運動機能評価としての"読影”はどの組織を読影するのか?
・X線の性質と特徴
・MRIの性質と特徴
・T1強調画像とT2強調画像の違い
・スライス画像の見るポイント
◇画像から読み解く、損傷組織と運動機能の喪失
1.軟部組織損傷を見るポイント
・損傷血管を見抜くポイントは?
・筋損傷を見ぬくポイントは?
・術前にすることは?
2.骨折画像を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・上腕骨頭の骨折分類
・上腕骨近位端骨折(大結節2part骨折)
・上腕骨近位端骨折(外科頚2part骨折)
・上腕骨近位端骨折(3part骨折)
・上腕骨近位端骨折(4part骨折)
・同じ上腕骨骨幹部骨折、2つの画像の違い
・尺骨鉤状突起骨折
3.神経損傷を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・神経の浮腫や腫大をみる
・神経の扁平化をみる
・Monteggia骨折(伸展型)に伴う橈骨神経障害(後骨間神経)
・周囲組織による圧迫をみる、手根管症候群(有鈎骨鉤レベル)
4.炎症を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・上腕骨外側上顆炎(骨髄浮腫なし)
・上腕骨内側上顆炎(骨髄浮腫あり)
・上腕二頭筋長頭腱炎
・鳥口(突起)下滑液包炎
・肩甲下滑液包炎
5.脂肪を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・肘関節滑膜外脂肪叢とfat pad sign
・supinator fat plane
6.靭帯損傷を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・靭帯損傷をレントゲンで読む
・TFCC損傷、読影のポイント
・三角線維軟骨複合体損傷
・肘関節内側側副靭帯損傷(連続性、たわみ、信号変化)
7.アライメント異常を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・肩峰下インピンジメントの見るポイント
・靭帯の付着部に生じた牽引性骨棘(肩峰下インピンジメント)
・上腕骨頭の上方変位
8.筋損傷を読み解く(リスク管理と運動療法のポイントを含む)
・肩甲下筋腱の結節間溝への進入
・関節包肥厚
・腱板疎部高信号
・棘上筋ストレイン(1度肉離れ)
・腱板断裂後の脂肪浸潤(棘上筋)
・再断裂のリスクが大きいかどうか
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■アンケート
(PT4年目:満足度10/10点)
基礎から丁寧に見るポイントを教えてくださったので、とても良く理解できました。
(PT8年目:満足度10/10点)
そんなことまで画像から分かるんだなという驚きがありました!セラピストに必要な画像の見方が、すごく参考になりました。これからは、教えていただいたポイントを意識して、画像を見るようにします。
当日の流れ
講師:瀧田勇二先生(白金整形外科病院 理学療法教育部長 )
平成医療専門学校(現:平成医療短期大学)卒業
国際医療福祉大学大学院 修士課程修了
白金整形外科病院 理学療法教育部長
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円
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受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://takita-gazou-jousi-1-1.peatix.com/
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