若手理学療法士・作業療法士向け運動機能評価としての整形外科疾患画像の読影方法|下肢疾患のレントゲン画像の診かた
講師:瀧田 勇二 先生
白金整形外科病院 / 理学療法士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年02月06日
2025年2月6日、13日(木)20:00~21:30【オンライン開催】
- 定員
- 受講料
- 6600円/1人
6600円
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
お申し込みは弊社ウェブサイトにてお願いします
こんなことを教えます
レントゲン画像は医師が確認するものと考えていませんか?
確かにレントゲン画像やMRI画像は医師が確認し診断するものではあります。
しかしながら我々セラピストもレントゲン画像をチェックすることで
得られる情報が多くあることをご存じですか?
例えばレントゲン画像をチェックすることで患者様の骨密度をチェックすることができますし
どの程度、どこに荷重をかけると痛みが出現するかもわかります。
また骨折の癒合経過を追うことも可能でしょう。
どの程度であれば荷重をかけて大丈夫かという判断は医師が行いますが
その理由を推測し、医師とコミュニケーションを行う材料にもつながります。
こうした様々な情報が画像から得られるのですが、なかなかレントゲン画像をチェックする方法を学ぶ機会は少ないと私は感じています。
もしも同じように感じているのであれば、ぜひ本セミナーをチェックしてみてください。
股関節疾患や膝関節疾患を担当するうえでレントゲン画像の何をチェックすべきかわかりますか?
下肢のレントゲン画像をチェックする機会は多いと思います。
変形性股関節症
大腿骨頚部骨折
THA
TKA
ACL損傷
これらは一部の疾患ではありますが、様々な疾患を担当する機会は多いと思います。
例えば大腿骨頸部骨折であれば、画像から骨接合術後の偽関節が発生するリスクを予見することができますし、
ACL損傷であれば画像から骨挫傷による術後の荷重時痛の発生を予測することができます。
こうした疾患のレントゲンのチェック方法や、その際の注意点について本セミナーでは解説していただきます。
整形外科疾患としてよく担当するレントゲン画像のチェック方法はぜひ学んでおいてはいかがでしょうか?
オンラインセミナーのプログラム
骨盤骨折:画像から靱帯の損傷による運動機能障害を予測する
外傷性恥骨結合離開:画像から仙腸関節の損傷にともなう運動機能障害を予測する
股関節脱臼:画像から荷重時痛が生じるリスクを予見する
変形性股関節症:画像から股関節にかかる負荷を予測する
大腿骨頭壊死:画像から大腿骨頭が圧潰するリスクを予見する
大腿骨頸部骨折:画像から骨接合術後の偽関節が発生するリスクを予見する
大腿骨転子部骨折(Evans分類):画像から荷重によるラグスクリューの過度のスライディングが生じるリスクを予見する
大腿骨骨幹部骨折:画像から軟部組織損傷にともなう股関節・膝関節の運動機能障害を予測する
膝蓋骨骨折:画像から大腿四頭筋の張力により骨折線が離開するリスクを予見する
前十字靱帯損傷:画像から骨挫傷による術後の荷重時痛の発生を予測する
後十字靱帯損傷:画像から関節不安定性や軟骨変性が発生するリスクを予見する
膝関節内側側副靱帯損傷:画像から関節不安定性が残存するリスクを予見する
半月板損傷:画像から固有感覚障害を予測する
変形性膝関節症:画像から進行と予後を予測する
大腿骨内側顆骨壊死:画像から半月板の位置異常にともなう膝関節の運動機能障害を予測する
脛骨プラトー骨折(脛骨高原骨折):画像から靭帯損傷にともなう膝関節の運動機能障害を予測する
脛骨骨幹部骨折:画像から術後合併症が発生するリスクを予見する
脛骨天蓋骨折:画像から重症度とともに機能的な予後を予測する
足関節果部骨折:画像から遠位脛腓関節に不安定性が生じるリスクを予見する
踵骨骨折:画像から機能的な予後を予測する
アキレス腱断裂:画像からアキレス腱断裂のリスクを予見する
関節リウマチ:画像から立位・歩行障害を予測する
スポーツ障害(肉離れ):画像から競技復帰に要する期間を予測する
Perthes病:画像から機能的な予後を予測する
発育性股関節形成不全:画像から股関節外転筋力の低下を予測する
オスグッド・シュラッター(Osgood-Schlatter)病:画像から膝蓋大腿関節症が発症するリスクを予見する
こんな方を対象としてます
受講料について
6600円
申込方法
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