理学療法のルーツを知るセミナー(Webセミナー)
「理学療法」がどのように始まり現在に繋がるのか。なぜ「理学」なのか。なぜ「開業権が無い」のか、なぜ「名称独占」なのか…その他、多くの根本的な問いに答えるためのセミナーです。
開催情報
- 主催
- Knowledge Link(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年02月08日
2025年2月8日(土) 13:30〜15:45(予備時間16:00まで)(13:15〜Zoom受付開始)
13:30〜15:45(予備時間16:00まで)(13:15〜Zoom受付開始)
- 定員
- 20人
定員20名(最小催行人数は10名)
- 受講料
- 4500円/1人
参加費4,500円
Zoomを使用しオンラインで開催します。
弊社webサイトよりお申し込み下さい。
お申し込み後、5日程度でお振込、Zoomに関するご案内メールを差し上げます。
- 会場
Zoom オンラインセミナーです。
- 住所
- 神奈川から全国に向けWebで配信します。
申込方法
お申込みはWebサイトから賜ります。
こんなことを教えます
現代の理学療法を形作るルーツにはいくつかの系統があります。それらが絡み合って現代の理学療法を形作っています。
このWebセミナーでは、それらのルーツを一つずつ紐解いていきます。
研修会内容は以下のとおりです。
==========
①もともとは物理療法から始まった理学療法。東大に物理療法学教室が誕生します。この歴史を知ることで「Physical」がなぜ「理学」と訳されたか理解することができます。
②整形外科、小児療育として始まった理学療法。整形外科手術後の治療体操やマッサージを理学療法の起源とする考え方です。これらの治療を担った「術手」がのちの理学療法士です。理学療法士に開業権が無いのはなぜか、名称独占なのはなぜか、ここで紐解かれます。
③結核の治療法としての理学療法。かつて世界的に猛威をふるい死の病として恐れられた「結核の治療」として運動療法が行われました。これは現代でいえば呼吸理学療法。しかし当時はこれを「結核の作業療法」と呼んでいました。
④理学療法士及び作業療法士法がどのように作られたのか
⑤「評価」が業務内容から削除された理由
⑥Physical Therapyが理学療法、Occupational Therapyが作業療法と2度の多数決で命名された経緯
⑦開業権がないことの意味、そして、名称独占(理学療法士でない者が理学療法を行えること)の意味
⑧理学療法の未来
当日の流れ
13:30〜15:45(予備時間16:00まで)(13:15〜Zoom受付開始)
こんな方を対象としてます
PT/OT/ST/その他
理学療法のルーツを知ることは、理学療法がどのように成り立ち、発展してきたのかを理解することです。そして、その発展の過程に影響を与えた重要な出来事や人物を知ることです。過去の理学療法の先人たちが直面した課題や困難、そしてその克服に関する知識を得ることで、自らの役割や責任をより明確に認識することができます。理学療法士としてのアイデンティティや使命感を高めるためにルーツを知ることは不可欠です。
これから理学療法を学ぶ人にも、すでに理学療法を生業にしている人にも、そして今、理学療法を教えている人にも、ぜひ知ってもらいたい知識です。
受講料について
参加費4,500円
Zoomを使用しオンラインで開催します。
弊社webサイトよりお申し込み下さい。
お申し込み後、5日程度でお振込、Zoomに関するご案内メールを差し上げます。
受講する際は以下をお読み下さい
2025年2月8日(土) 13:30〜15:45(予備時間16:00まで)(13:15〜Zoom受付開始)
Zoomを使用しオンラインで開催します。
弊社webサイトよりお申し込み下さい。
お申し込み後、5日程度でお振込、Zoomに関するご案内メールを差し上げます。
申込方法
お申込みはWebサイトから賜ります。
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