脳卒中片麻痺者のADLにおける麻痺側手の参加~巧緻動作と物品操作の段階づけ~ 講師:北山哲也先生
脳卒中片麻痺の麻痺側手をADLへ参加させる評価と段階づけを、北山哲也先生が手の機能解剖から神経科学・治療展開まで症例動画で解説します。

開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2026年10月10日14:00~17:00
- 定員
- 100人
- 開催形式
- オンライン開催
- 受講料
- 5,000円/1人
(メルマガ会員)5,000円(税込)
※受講には無料のメルマガ会員登録が必要です(お申し込み後、主催者にて代理登録いたします)
■ 受講料返金保証
【受講料返金保証】内容にご納得いただけない場合は、受講料を返金いたします。
※ライブ受講は開催日より1週間以内、アーカイブ受講はご購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
- 会場
- オンライン開催
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://kitayama-hand-2026.peatix.com/
ホームページ
こんなことを教えます
「麻痺側の手を使わせたいが、どこから手をつければいいか分からない」
「物品操作の段階づけが感覚的で、後輩に説明できない」
「ハンズオンでは動くのに、自主トレとADLに繋がらない」
その手が使われない理由は、手の中だけにはありません。手は運動器であると同時に感覚器であるという前提が抜けたまま、動きだけを練習していることにあります。
本セミナーでは、北山哲也先生が、手の機能解剖から皮質脊髄路・身体図式までを臨床に接続し、麻痺側手をADLへ参加させる評価と段階づけを、症例動画を交えて解説します。
■ なぜ改善しないのか(臨床の落とし穴)
・「手が動かないから、手を練習する」 … 手指の分離が出ないとき、肘の屈曲や肩甲帯の挙上で代償していれば、脳のマッピングは手ではなく肩・肘へ広がっていきます。手の練習が、手を使わない脳をつくることがあります。
・「麻痺は運動の障害だから、感覚は後回しでよい」 … 皮質脊髄路の損傷は、運動出力だけでなく手からの感覚フィードバックへの反応を障害します。感覚閾値の調整が崩れた手には、動かす指令だけを入れても届きません。
・「リーチが出たから、次は物品操作へ」 … リーチの改善が体幹の代償で成り立っていれば、物品操作の土台がありません。姿勢制御を基盤に手関節が安定して、はじめて本来の手指の動きが出るという順序があります。
■ 受講後、あなたの臨床はこう変わる
✅ 皮質脊髄路・体性感覚野のchunking・身体図式から、麻痺側手が使われない理由を運動と感覚の両面で説明できるようになる
✅ 手の機能的役割区分とハンド・コアテストで、手内筋とアーチ形成を評価する視点が持てるようになる
✅ Hands on+Dynamic Active TouchからHands offへ移す段階づけを、その場の勘ではなく手順として組めるようになる
✅ 治療室で得た感覚-運動経験を、食事・整容といった実際のADLへ汎化させる道筋をイメージできるようになる
■ 学べる内容(プログラム概要)
(1) ヒトの手の特徴
(2) 手の発達の基本的な流れ
(3) 手の構えの形成
(4) 皮質脊髄路の役割
(5) 体性感覚野のchunkingと身体図式
(6) 姿勢制御と上肢機能
(7) 評価の実際
(8) アクティブタッチと探索活動
(9) ADLへの汎化
※時系列の詳細は「当日の流れ」をご覧ください。
■ 受講者の声
(PT・12年目/満足度10/10)
症例の動画で介入の実際を見られたことに価値を感じた。
(OT・23年目/満足度10/10)
手の基礎的な内容が実践のアプローチを考える上でなぜ必要かを、理由から理解できた。
■ 講師紹介
北山哲也 先生
森山脳神経センター病院
IBITA/JBITA Bobath Basic Course Instructorとして、脳卒中のリハビリテーションを神経生理学的に読み解いてこられた先生です。実際の臨床場面の動画解説を通して、どこをどんな理由で評価しアプローチするのかを実践形式で学べます。
<所属学会・社会活動>
日本神経系理学療法学会 運営幹事(〜2020年度)・理事(2021年度)/山梨県理学療法士会 理事(学術局長・生涯学習局長)/活動分析研究会 理事/糖尿病理学療法ガイドライン作成委員/IBITA Appeals & Grievance Committee
<資格>
医科学修士/日本理学療法士協会 神経系専門理学療法士・脳卒中認定理学療法士/IBITA/JBITA Bobath Basic course instructor/回復期セラピストマネージャー/障害者スポーツ専門指導員初級/福祉住環境コーディネーター2級
<主な編著書>
・理学療法MOOK 運動連鎖「姿勢調節メカニズム」(文光堂, 2011, 分担)
・活動分析アプローチ「失調症」(青海社, 2011, 分担)
・重度障害者への活動分析アプローチ上巻(青海社, 2013, 分担)
■ よくある質問
Q. OTですが、PT向けの内容ではありませんか?
A. 物品操作とADLへの汎化を扱うため、OTの方にも臨床で直接応用いただける内容です。PT・OTのどちらにも開かれています。
Q. 当日参加できない場合はどうなりますか?
A. 見逃し配信(復習用動画)をご用意しています。セミナー終了後にご案内し、2週間限定で公開予定です。
Q. 返金保証はありますか?
A. 受講料返金保証があります。ライブ受講は開催日より1週間以内、アーカイブ受講はご購入より1週間以内が対象です(詳細は「受講料」欄をご確認ください)。
当日の流れ
(1) ヒトの手の特徴:進化・解剖学的複雑さ・機能的役割区分
橈側動的・中央静的・尺側動的の3区分から、把持を診る土台を整理します。
(2) 手の発達の基本的な流れ:把握から巧緻動作への分化
乳幼児の発達順序が、そのまま段階づけの設計図になります。
(3) 手の構えの形成:プレシェーピングとシェーピング
リーチの途中で手が対象に合わせていく予測的制御を扱います。
(4) 皮質脊髄路の役割:運動制御と感覚閾値の調整
運動障害と感覚障害を切り離さずに捉える視点を確認します。
(5) 体性感覚野のchunkingと身体図式:手が使われないと何が起こるか
代償が続いた先に脳で起きる変化を、症例像と結びつけます。
(6) 姿勢制御と上肢機能:APAシステム・CPAシステム
上肢機能と体幹制御・バランスの関連を根拠とともに整理します。
(7) 評価の実際:ハンド・コアテスト・分離運動・アーチ形成
明日の臨床でそのまま実施できる評価手順を実演で示します。
(8) アクティブタッチと探索活動:Hands on+Dynamic Active Touch
触れ方によって得られる感覚が変わる、その誘導の実際を扱います。
(9) ADLへの汎化:段階づけと道具操作への応用
Hands offから自主トレ、そして食事動作へ繋ぐ流れを解説します。
こんな方を対象としてます
理学療法士(PT)・作業療法士(OT)※経験年数不問
こんな方におすすめ:
✅ 麻痺側の手をADLに参加させたいが、どこから手をつければいいか分からない方
✅ 物品操作の段階づけを、感覚ではなく手順として言語化したい方
✅ 手指の分離が出ないとき、肩や体幹のどこを診るべきか整理したい方
✅ ハンズオンで得た変化を、自主トレとADLへ繋げたい方
✅ 脳卒中の上肢機能を、神経科学の視点から臨床に接続したい方
受講料について
(メルマガ会員)5,000円(税込)
※受講には無料のメルマガ会員登録が必要です(お申し込み後、主催者にて代理登録いたします)
■ 受講料返金保証
【受講料返金保証】内容にご納得いただけない場合は、受講料を返金いたします。
※ライブ受講は開催日より1週間以内、アーカイブ受講はご購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
受講する際は以下をお読み下さい
■ WEB受講について
・本セミナーはZoomを使用したWEBライブセミナーです。
・当日参加が難しい場合でも、復習用動画を視聴できます。
・復習用動画はセミナー終了後に案内され、2週間限定で公開予定です。
・セミナー中に通信トラブル等で開始が遅れた場合は、遅れた時間分を延長して実施予定です。
■ メルマガ登録について
・本セミナーの受講にはメルマガ会員登録が必要です。
・お申し込み後、主催者によりメルマガへ代理登録されます。
・配信解除はメルマガ内から可能ですが、受講にはメルマガ登録が必要です。
■ キャンセル規定
・開催7日前まで:キャンセル料 0%
・開催7日前から4日前まで:キャンセル料 50%
・開催3日前から当日:キャンセル料 100%
■ その他の注意事項
・参加URLや講義資料の第三者への共有・転送はご遠慮ください。
・講義の録音・録画・スクリーンショット撮影はお控えください。
・安定したインターネット環境でご参加ください。
・領収書はPeatixのマイチケット等から発行できます。インボイス番号が必要な場合は、主催者指定の方法で申請してください。
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://kitayama-hand-2026.peatix.com/
ホームページ
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