【終了しました】巧緻性動作のその先へ~箸の操作から手の動作を理解しよう、鎌倉方式が教えてくれるもの~ ※復習動画あり
手を使いながら理解を深める、実践形式のセミナーです。徹底的に考えられた鎌倉方式を実践に取り入れてみませんか?
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2022年08月07日9:00~12:00(受付8:30~)
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5000 再受講:2500
※メルマガ会員登録はホームページから行えます(無料)
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/1/
ホームページ
こんなことを教えます
このセミナーでは講義中に実際に試しながら理解し、実践できるようにしていだきます。
『箸の操作』という高い巧緻性が必要な動作を通して、手の特徴を理解していきます。
箸や硬貨などを使い、実践しながら楽しく学んでいただきたいと思います。箸の操作は、手の巧みで細やかな動きを代表する最も身近な動作です。
しかし、箸を操作している手を分析するのはなかなか困難です。
『鎌倉による手の動きを理解する枠組み』を使うことで、いわゆる「巧緻性動作」というだけに留まることなく、手の動作の特徴が理解できるようになります。
箸の操作を通して、手の特徴、巧緻性動作、についてもっと深く理解してみませんか。
【講義内容】
1.手はどのように箸を持ち、開閉しているのだろうか?
2.ピンセット型箸と普通箸の操作を比較してみよう
3.箸を操作している手を診るポイントは?
4.あなたはどのタイプ? 3種類の箸操作パターンを理解しよう
5.箸の操作パターンを変更してみよう
6.手の機能、難易の度合いに合った箸の操作方法とは?
7.箸操作の利き手交換練習 どうしていますか?
当日の流れ
講師紹介)
講師:中田 眞由美先生(埼玉県立大学名誉教授)
【略歴など】
・1976年より日米の病院・施設において手のリハビリテーションについて学び、その後茨城県立医療大学、埼玉県立大学等にて作業療法に関する研究・教育に従事.2020年3月埼玉県立大学を退職し、4月より同大学名誉教授.
・その間に、A Lee. Dellon (元Johns Hopkins 大学教授)に師事し、手の知覚のリハビリテーションについて指導を受ける.
・東京都老人研究所障害研究室で鎌倉矩子主任研究員(当時、現広島大学名誉教授)に師事し、手の動作学について学ぶ.NOMAハンド・ラボを立ち上げ、『NOMA手・上肢機能診断』を開発・公開.
・研修生として慶応義塾大学整形外科教室(手の外科班)において手外科、ハンドセラピーについて国内留学し、指導を受ける.
【著書】
2019 新 知覚をみる・いかす-手の動きの滑らかさと巧みさを取り戻すために-(共著).協同医書出版社
2013 手を診る力をきたえる(共著).三輪書店
2006 作業療法士のためのハンドセラピー入門(共著).三輪書店など
【講義など】
第30回日本ハンドセラピィ学会学術集会 招待講演「知覚から手の動作を見てみよう」(2018)
第47回日本作業療法学会 手・作業療法の可能性 シンポジスト「視点を定めれば手が見えてくる~問題解決型診断法「NOMA手・上肢機能診断」とは?」(2013)
第24回日本ハンドセラピィ学会学術集会ランチョンセミナー 講師「ローゼンスコアの紹介」(2012)
【所属学会など】
日本作業療法士協会会員
American Society of Hand Therapists 認定会員
Journal of Hand Therapy 編集委員
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5000 再受講:2500
※メルマガ会員登録はホームページから行えます(無料)
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/1/
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