【終了しました】呼吸・嚥下・姿勢の機能から嚥下障害を紐解く 講師:内田 学先生
誤嚥性肺炎のリスクが高い人達のために私達がもっとできることは何でしょうか?誤嚥性肺炎の論文、執筆、講演を多数されている内田学先生から、正しい知識を学び、実践に活かしてください
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2023年08月13日
2023/8/13(日)14時~17時(受付13:30)
14:00~17:00(受付13:30~)
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅でのWEBライブ受講
- 住所
- 自宅でのWEBライブ受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/197/
ホームページ
こんなことを教えます
【嚥下機能だけの問題と考えないから、もっと改善できる!】
嚥下障害にどう向き合えば良いのか悩んでおられないでしょうか?
私達にできることは少ないと感じていないでしょうか?
その理由の一つは、嚥下障害は嚥下機能だけの問題だと考えてしまっているからではないかと思います。
嚥下は嚥下機能にだけ着目していると良くできないと気づき、いろんな角度からアプローチする意識が大切です。
【なぜ呼吸と嚥下なのか?】
加齢の影響を多大に受け高齢になればなるほど誤嚥性肺炎の発症率が上昇し、「肺炎は老人の友」とも表現されます。
不意にむせる機会が増えるとつい「歳のせい」「嚥下機能が低下してきた」と安易に考えがちです。
ですが実は誤嚥は嚥下機能の低下だけが原因ではありません。
まだあまり知られていないことですが、呼吸機能と嚥下機能は密接に関係しています。
早期に呼吸機能と嚥下機能の評価を実践し、高齢者の嚥下機能に対する課題を見出すことは、予防する意味でも極めて重要です。
本研修は、高齢者に出現する姿勢異常が、呼吸機能障害、嚥下筋機能障害を形成する要因について講義いたします。
本講義を視聴する事で、医療、介護、地域における対象者の嚥下障害を、広い視点で評価し、アプローチできるように変化すると思います。
【嚥下リハビリテーションの第一人者から学んでください】
講師の内田先生は嚥下障害のリハビリテーションについて、分かりやすく、丁寧に教えてくださいますので、知識が不十分だと感じていたとしても、安心してご参加ください。
皆様が今回のセミナーを通して、全身機能、シーティング、介助方法などといったいろんな角度からアプローチできることに気づいていただきたいと思っています。
「できることはたくさんあるんだ」「今度試してみよう」
そう思っていただければ大変嬉しいです。
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講義内容予定)
①高齢者における嚥下障害の実情
②高齢者の健康観
③呼吸筋サルコペニア・呼吸障害と嚥下障害
④嚥下筋サルコペニアと嚥下障害
⑤身体活動と呼吸・嚥下
⑥高齢者と姿勢の異常が形成する嚥下障害
当日の流れ
講師:内田学先生
(東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻准教授)
【略歴】
平成 8年 大分リハビリテーション専門学校卒業
平成 8年 医療法人愛心会大隅鹿屋病院
平成18年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士前期課程修了
平成21年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士後期課程修了
平成19年 健康科学大学健康科学部理学療法学科講師
平成24年 東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻准教授
【資格】
専門理学療法士(内部障害理学療法2019S-04-000118)
3学会合同呼吸療法認定士(102210)
呼吸ケア指導士(214022)
【著書】
1.姿勢から介入する摂食嚥下 パーキンソン病患者に対するトータルアプローチ(内田学編集,メジカルビュー社,2020)
2.姿勢を意識した神経疾患患者の食べられるポジショニング(内田学編集,メジカルビュー社,2019)
3.姿勢から介入する摂食嚥下 脳卒中患者のリハビリテーション(内田学編集,メジカルビュー社,2017)
4.理学療法実践レクチャー 栄養・嚥下理学療法(吉田 剛監修, 山田 実編集,医歯薬出版,2018)
5.脳卒中理学療法の理論と技術(原 寛美 編集, 吉尾 雅春 編集,メジカルビュー社,2019)
【社会活動】
日本理学療法士学会編集委員会査読委員(現在に至る)
日本栄養・嚥下理学療法研究会理事(現在に至る)
日本理学療法士学会栄養・嚥下理学療法部門運営幹事(2020年まで)
東京都理学療法士協会多摩市支部支部長(現在に至る)
総合理学療法研究会理事(現在に至る)
日本理学療法士協会拡大検証システム検討委員会(2019年まで)
日本理学療法士協会検証資料小委員会(2019年まで)
日本理学療法士協会社会局調査部(2017年まで)
日本理学療法士協会社会局業務推進部(2017年まで)
日本理学療法士協会社会局介護保険部副部長(2015年まで)
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こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円
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受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
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