【終了しました】PT・OTのための股関節リハビリテーションセミナー(福岡)(対面セミナー)
股関節の基本的な機能解剖や評価法、これまで主に中枢神経疾患で応用されてきた「運動学習」を股関節リハビリテーションに適応する最新の考え方、そして、近接関節への効果的な介入方法などについて解説します。
開催情報
- 主催
- Knowledge Link(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年03月16日
2024年3月16日(土)
10:00~16:00(受付開始9:30~)
- 定員
- 40人
40名(最小催行人数は20名です)
- 受講料
- 13000円/1人
13,000円/人(3名以上でお申込の場合、11,000円/人)/ 最小遂行人数:20名
- 会場
はかた近代ビル1F105号室 https://re-rental.com/kindai/access/ 公共交通機関をご利用ください。
- 住所
- 福岡市博多区博多駅東1丁目1−33
申込方法
お申込みはWebサイトより賜わります。
こんなことを教えます
大腿骨頸部骨折を代表として、股関節に問題を抱える患者さんはあまりにも多いので、療法士として働く以上、股関節障害に関わらずにやり過ごすことはまず不可能です。
OTも、たとえ脳卒中や呼吸や心臓が専門だとしても、ましてや介護保険領域なら尚のこと、一定の見識が求められます。
近年、股関節リハビリテーションはかなりの速度でアップデートされています。
本セミナーでは、股関節の基本的な機能解剖や評価法に加え、これまで主に中枢神経疾患で応用されてきた「運動学習」を股関節リハビリテーションに適応する最新の考え方、そして、近接関節への効果的な介入方法などについて解説します。
古典的な「単なる筋トレ」から一歩踏み出し、一味違う療法士になるチャンスです。
研修会内容は以下のとおりです。
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Program
⑴もう一度、股関節の機能解剖と運動学的特性を徹底的に学びます。
まずは基本を、そして一歩先の知識と運動学を共有します。
⑵股関節と他の関節の関係を学びます。
骨盤傾斜の角度、胸腰椎の前後弯との股関節との関連、膝や足関節角度との関係、その他を共有します。
⑶股関節症ではいったい何が起きているのかを学びます。
股関節が削れて、ざりざりになって、痛みが出るから関節可動域制限が出るのでしょうか?実際に起こっていることの理解が治療介入の根拠になります。
⑷股関節疾患における2次的障害の特徴について学びます。
股関節の機能障害が起きることで近接関節にはどのような2次的障害がおきるのでしょうか?長期的にそれはどんな意味を持つのか学びます。
⑸運動学習とモーターコントロールの考え方。
運動学習とその出力であるコントロールの考え方、その結果生じる特定の運動パターンへの最適化を2次的障害と関連付けて学びます。
⑹Motor Imagery練習について。
Motor Imagery練習に関する最新の知見をアップデートします。
⑺股関節疾患へのMotor Imagery練習の応用
股関節におけるMotor Imagery練習の実際と「運動学習⇒誤学習⇒2次的障害」のスパイラルから脱却を目指したリハ介入についてTHAを例に学びます。
当日の流れ
以下の内容について、講師の判断で適宜休憩をとりながら講義を進めます。
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Program
⑴もう一度、股関節の機能解剖と運動学的特性を徹底的に学びます。
まずは基本を、そして一歩先の知識と運動学を共有します。
⑵股関節と他の関節の関係を学びます。
骨盤傾斜の角度、胸腰椎の前後弯との股関節との関連、膝や足関節角度との関係、その他を共有します。
⑶股関節症ではいったい何が起きているのかを学びます。
股関節が削れて、ざりざりになって、痛みが出るから関節可動域制限が出るのでしょうか?実際に起こっていることの理解が治療介入の根拠になります。
⑷股関節疾患における2次的障害の特徴について学びます。
股関節の機能障害が起きることで近接関節にはどのような2次的障害がおきるのでしょうか?長期的にそれはどんな意味を持つのか学びます。
⑸運動学習とモーターコントロールの考え方。
運動学習とその出力であるコントロールの考え方、その結果生じる特定の運動パターンへの最適化を2次的障害と関連付けて学びます。
⑹Motor Imagery練習について。
Motor Imagery練習に関する最新の知見をアップデートします。
⑺股関節疾患へのMotor Imagery練習の応用
股関節におけるMotor Imagery練習の実際と「運動学習⇒誤学習⇒2次的障害」のスパイラルから脱却を目指したリハ介入についてTHAを例に学びます。
こんな方を対象としてます
PT/OT/その他
これから股関節を学ぼうとする療法士の皆さまはもちろん、すでに股関節障害に携わっている療法士の皆さまのブラッシュアップにも最適なセミナーです。
股関節の基本的な機能解剖や評価法に加え、これまで主に中枢神経疾患で応用されてきた「運動学習」を股関節リハビリテーションに適応する最新の考え方、そして、近接関節への効果的な介入方法などについて触れたい療法士の皆さまにも最適です。
受講料について
13,000円/人(3名以上でお申込の場合、11,000円/人)/ 最小遂行人数:20名
受講する際は以下をお読み下さい
ご自宅での検温を必ず行ってください。37.5度以上の発熱のある方は受講をご遠慮ください。また受付でも検温を実施(非接触型)させて頂きます。
発熱ある方は講義室への入室をご遠慮いただきます。
受講生が医療従事者であることを鑑み、マスクは必ず着用ください。
擦式アルコール製剤をご用意しております。頻回の手指衛生にご協力ください。
申込方法
お申込みはWebサイトより賜わります。
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