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次世代リハサミット2016「地域課題の解決に向けた保険外サービスの可能性」開催!

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jisedai

保険内でのサービスではどうしても対応しきれない事例、療法士の皆さんであれば1度は経験したことがあると思います。


「利用者さんが望んでいることを叶えてあげられない」といったジレンマは、おそらくあなただけのものではありません。


そんな中で、今注目されている「保険外サービス」。


地域に住む高齢者の方の希望になるたくさんの可能性があります。


療法士が持っている知識や経験は、保険内でのリハビリでしか活かせないものでは絶対にありません。


次世代リハサミット2016は、「保険外の領域でいかにして活躍していくか」が聞けるまたとない機会です。


既に素晴らしい実績を作ってきた先生方が、一堂に集まるイベントです、お見逃しなく!!


大会コンセプト

日本は高齢化の進展をうけて、地域包括ケアシステムの構築が推進されています。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として、地域課題を解決するために保険外サービスの可能性に気付くことを目的として本サミットを開催します。

大会実行委員長からご挨拶

地域包括ケアシステム構築に向けて厚生労働省の動向を注視している方は多いと思います。

しかし、経済産業省や農林水産省の動向を注視している方はどの程度いるでしょうか。

いま、公的保険外サービスの創出・活用に向けた動きが加速しています。

経済産業省は生涯現役社会の構築に向けて、地域に根ざしたヘルスケア産業の創出に取り組んでいます。

その中で、コーディネート機能を担う支援プレイヤーとして看護師や介護職が挙げられています。

しかし、残念なことに理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は入っていないのです。

ヘルスケア産業において出遅れている療法士業界。 このような現状を知る機会すらないのが現状です。

「それならば私たちできっかけを創ろう!」

そのような想いのある同志で開催するのが今回の『次世代リハサミット2016』です。

次世代の実践者が集まる新しい形のイベントです!

まずは知ることからはじめてみませんか。 想いのある仲間とのネットワーク構築もできます。

多くの方にご参加いただけると幸いです。

9/24、会場でお持ちしております。

daigou

大会実行委員長 大郷 和成

イベント概要

開催日時

2016年9月24日(土)13:30~17:30 (受付開始13:00~)

会場

東京工科大学(蒲田キャンパス)3号館(JR蒲田駅徒歩3分)

定員

150人

入場料

3,000円

(※懇親会ご参加の場合は、別途4,000円程度です)

参加資格

どなたでも参加可

申込み締切

9月9日(金)

主催

次世代リハサミット実行委員会 実行委員会(実行委員長)

大郷和成(NPO法人laul’a 副理事長、作業療法士)

実行委員会(実行委員)

菅原 健介 (株式会社ぐるんとびー 代表取締役、理学療法士)

友清 直樹 (日本理学療法士連盟 青年部部長、理学療法士)

久保 雅昭 (クローバーホスピタル リハビリテーション科、理学療法士)

岩隈 彩 (大和ハウス工業株式会社、理学療法士)

一色 史章 (Seal Beach Physical Therapy、理学療法士)

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基調講演:「公的保険外サービスの分析とシニアビジネスの展望(仮)」

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紀伊 信之 (きい のぶゆき)

株式会社日本総合研究所 / リサーチ・コンサルティング部門 戦略コンサルティンググループ マネジャー

■学歴

京都大学経済学部卒。在職中、神戸大学にてMBA取得

■職歴

1999年 株式会社日本総合研究所入社

■専門テーマ

新商品開発、営業力強化、ブランディング、新規事業開発等マーケティング戦略全般。

近年、シニア・介護領域の調査・コンサルティングに注力。

有料老人ホーム・介護事業のコンサルティングや、 シニア向けの商品・サービス開発に従事。

ホームヘルパー2級資格保有。

■主な執筆記事・論文・著書等

「地銀協月報」 2016年4月号

『特集 高齢者ビジネス社会変革の中で高齢者ビジネスを成長させる地方銀行の役割』出稿

「Visionと戦略」 2016年4月号

『地域包括ケアシステム構築に向けた公的保険外サービスの創出・活用』インタビュー

講演 弊社シンポジウム 2016年3月29日

「地域包括ケアシステム構築に向けた公的保険外サービスの創出・活用」

書籍(共著) 「信頼を築く面談力 -『また会いたい』と思われる人の聴き方・話し方-」(2015年11月/金融財政事情研究会)

■主なコンサルティング実績

厚生労働省(公的保険外サービスの研究・事例集作成)

有料老人ホーム・介護サービス事業者(事業戦略、出店戦略、顧客満足度・サービス品質向上)

介護・医療人材派遣・人材サービス(介護事業進出、新規事業開発)

損害保険(民間介護保険商品の開発・マーケティング)

医療・介護給食業者(中期経営計画、顧客満足度向上、新規事業開発)

介護ソフトウェア、医療ソフトウェア(営業戦略、M&A戦略)

医療・介護機器メーカー(在宅向け新規事業開発)

電力会社(高齢者向け新規事業開発)

生活サービス(シニアビジネス構想、介護事業者等との提携戦略)

事例発表

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鎌田 大啓(作業療法士)

株式会社Trape代表取締役

回復期、急性期病院で勤務した後、さつき地域事業センターにてセンター長として通所リハビリ2サービス、訪問看護・リハビリ、ケアプランセンターを統括。吹田市介護保険事業者連絡会会長としても行政とともに吹田市内の介護事業者の発展と市民へのハピネスの提供について汗をかく。


同時に大阪府民に少しでも作業療法士として貢献したく、(一社)大阪府作業療法士会作業療法推進活動部門代表、(一社)大阪府作業療法士会地域包括ケアシステムプロジェクトチーム豊能圏域代表、大阪府作業療法連盟幹事としても活動中。


その後専門家として共助だけでなく、公助・自助・互助へ関わることの重要性を強く感じ、新たなフィールドの畑を「今」耕さなくてはいけないと勝手な使命感をもち、『地域資源をReデザインし最大活用することで常に生活の中でヘルスケアと共存する環境をつくり地域コミュニティーに「元気」を創出する』を理念とした株式会社Trapeを起業。


現在は公助へのアプローチとして寝屋川市新総合事業のアドバイザーとして自立支援を礎にした新総合事業のフレーム作り、地域資源作りを行う。自助・互助への関わりとして、健康長寿の3大要素の1つである「社会参加」に特化したITを活用したサービスの構築にチャレンジ中。


また地域にインフォーマルな社会参加の場を構築する取り組みとして、美容室・理容室の活用した「健康シャンプープロジェクト」を展開中。


自助・互助の畑を耕すために他職種とのコラボは必須だと感じ、現在大阪大学EDGEプロジェクトにも参画しており、大阪大学医学部保健学科の准教授・院生とともにTrape事業についての基礎研究を実施。


またよどがわ医療と介護のまちづくり株式会社が運営する保険外のヘルスケアサービス創出を行うベンチャーが集まるインキュベーション施設「カドまる」に入居。


カドまるがある東淀川区でヘルスケア視点を入れたおもしろさを重視した街づくりを行い、モデルを作り、今後大阪全体を元気に、日本全体を元気に、アジア全体を元気にできるようなサービスモデル構築目指し大汗をかく日々。


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川内 雅和(理学療法士)

一般社団法人LICOS 代表理事/暮らしの保健室LICOS 室長/p>


1987年5月4日生まれ 藍野大学医療保健学部理学療法学科 卒業。

医療法人での通所リハビリ・通所介護の立ち上げに関与、通所リハの管理者として勤務。 枚方市通所・訪問リハビリテーション連絡協議会 会長就任。

・活動内容

【枚方市通所・訪問リハビリテーション連絡協議会】

枚方市から委託を受け、自立支援型地域ケア会議へのリハビリテーション専門職の派遣 平成29年4月から開始される、リハビリテーション専門職による総合事業「リハ職行為評価事業」「訪問通所指導事業」を市と共同で事業計画作成中。

【暮らしの保健室LICOS】

専門職・専用機器を導入することによって、既存の社会資源(スーパーや薬局)を、「買い物する場所」から「誰でも安心してウォーキングできる場所」へと進化させることができることを、企業へ提案。

夢は、誰でも参加しやすい「社会資源」をリハビリテーション専門職目線で企業へ提案し続けることで、スーパーや薬局などでリハビリテーション専門職が活躍する未来を創ること。

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望月 純(理学療法士)

株式会社モノ・ウェルビーイング、一般社団法人 神奈川県理学療法士会、湘南リハケア実行委員


茅ヶ崎リハビリテーション専門学校 理学療法科卒

公益財団法人藤沢市保健医療財団 勤務

藤沢市民向け保健事業、障害児者向け保健相談・指導・教育事業に従事し、株式会社モノ・ウェルビーイング入社。

北欧式リハビリテーション事業(会員制自費サービス)で、訪問・通所北欧式自立支援リハビリテーションを提供している。

研修実績として、鎌倉市社会福祉協議会 教養センター 講師「転ばない身体づくり ~ 自分の足で歩き続けるために~ 全8回」

鎌倉市社会福祉協議会 今泉さわやかセンター 講師 「理学療法士から学ぶ!健康体操 ~転ばない体づくりと、自分らしく元気にずっと生活していくために~ 全6回」

「理学療法士から学ぶ!健康講座 ~今から始める!腰痛・膝痛にならない体づくり~ 全4回」

 

神奈川県介護支援専門員 専門研修I・更新講習 講師


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シンポジスト

■ファシリテーター

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紀伊 信之


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■岩隈 彩 (理学療法士)

大和ハウス工業株式会社

ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室

大学卒業後、理学療法士として大学病院に勤務する。

在院日数短縮化が進む中、退院後の患者の生活環境について興味を持ち、その後、在宅でのリハビリに従事。そこで、高齢者が『生きる』ではなく『生かされている』現場を目の当たりにする。

日々深刻化していく高齢社会で、『一人一人が本当に自分らしく生きる社会』を創るために、ソフトとハード双方からのアプローチが必要であると考え、 臨床を離れ、企業への転職を決意する。

転職活動中、 友人から紹介された講演会で大和ハウスの取り組みや理念、事業内容に強く共感し、大和ハウス工業株式会社へ入社。

現在は、ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室の営業として自立支援用ロボットや福祉用具などの販売などを行っている。

今後も、セラピストとして医療介護分野と企業を、社会の中で繋ぐ役割を担っていきたいと考えている。


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■榊原 正博 (ビジネス職)

株式会社モノ・ウェルビーイング 代表

公益財団法人神奈川科学技術アカデミー教育研修アドバイザー(非常勤)

一般社団法人 日本医工ものづくりコモンズ湘南リハケア実行委員長、鎌倉バリアフリービーチ実行委員会

特定非営利活動法人 湘南バリアフリーツアーセンター理事長 地域災害弱者支援会議メンバー(鎌倉市)

電気通信大学機械制御工学科卒業後、医療機器メーカー技術開発部門勤務。

その後、スウェーデンへ渡り、現地研修受講。(地域リハビリテーション、補助器具センター、アシスティブテクノロジー、障がい者自立支援)

帰国後は、メーカー向け

医療/福祉/ヘルスケア機器開発コンサルティング事業を開始し、福祉用具販売・貸与、住宅改修事業所、高度医療機器販売・貸与事業所を設立。

鎌倉市自立支援協議会 臨時委員(2012、2013年度)や、東日本大震災支援の後、鎌倉市要支援者避難マップ作成。市内全障害者への配布等でも活躍。

北欧式リハビリテーション事業(会員制自費サービス)開始(PT、OT、Nrsによる)や参加の場作りのため釣りリハの開始等でも精力的に活動。

神奈川県ヘルスケアニューフロンティア特区構想 医工連携コーディネーター育成事業講師など講演多数。

特定非営利活動法人湘南バリアフリーツアーセンター設立。理事長就任。


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■中川 逸斗 (ビジネス職)

株式会社ケアレンツ  取締役 / オヤミル運営責任者

同志社大学商学部卒。

大学在学中にリクルートやベネッセコーポレーションでインターンシップを経験。リクルートのインターンシップでは新規事業構築をテーマにしたインターンプログラムでチームにて最優秀賞受賞。

同時に各種イベントの幹事にて関西圏を奔走。

大学卒業後は、IBMやDeloitte Touche Tohmatsuなどの大手外資系コンサルティングファームに入社し、国内外の様々な大手企業のM&A戦略、マーケティング戦略、経営戦略、グローバル展開支援、会計システム構築支援、出店戦略等のプロジェクトに従事。

その後、医療ITベンチャー、医療介護関連企業にて海外(ドバイ、台湾、ミャンマーなど)での医療系・教育系の新規事業開発やJICAとの共同プロジェクトに従事した後、株式会社ケアレンツの取締役就任。 クライアントニーズを踏まえた事業スキーム作り・提案書作成を得意とする。

2年前にセラピストと初めて出会い、そのスキルと知見に感動する。そこから300名を超えるPTOTSTに会い、ネットワークを形成。

現在は、ビジネスで培った知見を活かし、ケアレンツで地域をささえる日本最大級のリハビリ専門職ネットワーク「オヤミル」を運営。

オヤミルでは、リハビリ専門職同士、リハビリ専門職と企業、リハビリ専門職と地域の人たちを繋げるなど、リハビリ職の知見を活かした各種の保険外活動を推進している。

■鎌田 大啓(作業療法士)

■川内 雅和(理学療法士)

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