第201回 ウィメンズヘルス理学療法研究会 代表 理学療法士(PT) 松谷 綾子先生no.1

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理学療法士を目指したきっかけは留学

松谷先生1

ーー理学療法士を目指したきっかけは?

松谷先生:きっかけは高校生のころ、カナダ留学をしたときのことです。現地の人から初めて聞いた“理学療法士”という職業。帰国後、気になって調べてみると、日本にもある資格だということがわかりました。さらに調べてみると、スポーツに関わることが出来る職業だとわかり、よけいに興味がわきました。私自身、スポーツや人のカラダに関して興味があり、目指すことを決めました。

 

ーーどんな学生生活を送られましたか??

松谷先生:勉強三昧でした。私は弘前大学の医療短大だったので3年生ということもあり、隙間なく時間割が組まれていました。バイトもせず、勉強ばかりしていましたね。けれども、週末にサークルでバスケしたり、友達と過ごしたりと楽しい普通の学生生活でした。

 

ーー最初の就職先は??

松谷先生:最初は神戸の有馬温泉病院というところに就職しました。そこで3年間勤め、その後は、少しの間別の職場で働いたあと、ワーキングホリデーでオーストラリアに行くことにしました。 私は、以前の留学経験から、英語が少し話せたのでただ行くだけでなく、病院に直接アポを取って見学させてもらったりしました。

 

ウィメンズヘルス分野に関わるきっかけは母

松谷2

 

ーー向こうで理学療法士免許取ろうとは思わなかったんですか?

松谷先生:向こうの理学療法士免許を取るには、試験がかなり大変なんです。臨床実習も半年近くあり、英語を話せるだけでなく、スペイン語を話されたりする方もいらっしゃいますからそういった人への対応もできないといけないんです。もっと早い時期に知っていれば、頑張れたかもしれませんが、今なるのは無理だなと感じましたね。

日本に帰ってきてからは整形外科のクリニックでしばらく働いていました。それと同時に、神戸大に編入し、訪問リハを行ったりしましたね。その後、青森の県立保険健大学で、1年ほど教員として働きました。

 

ーーウィメンズヘルスの分野にはいつ頃から?

松谷先生:大学院に進むために研究テーマを決めないといけなかったのですが、研究となると誰もやっていないテーマを探さなければいけません。私自身、臨床に携わっている期間が少なかったため、テーマがなかなか思い浮かびませんでした。

母親が助産師ということもあり、「妊婦は腰痛が多い」ということは聞いていました。この分野に、理学療法士が関わることはほとんどなかったため、研究を通してこの分野に関われたらと考えました。理学療法士が妊婦を診るということは、かなりかけ離れた世界なのですが、研究ならと思ってテーマにしました。

 

目次

 【第1回】ウィメンズヘルス分野に関わるきっかけは母

 【第2回】「ウィメンズヘルス理学療法研究会」を立ち上げた思い

 【第3回】海外に行くことによって、より日本の良さ、海外の良さがわかる

日仏ウィメンズヘルス合同学会のご案内

 

日仏ウィメンズヘルス合同学会

~日仏の理学療法交流~

主催:AICIR(Association Innovations et coopérations internationales en rééducation)

共催:ウィメンズヘルス理学療法研究会

日時:2016年9月1日(木)13:00〜4日(日)12:00

ホームページはこちらから

※合同学会の詳細についてはインタビュー第3弾でもお伺いしております。ぜひご確認ください。

 

松谷 綾子 先生経歴

【所属】
・ 甲府女子大学 看護リハビリテーション学部 理学療法学科 講師
ウィメンズヘルス理学療法研究会 Japanese Organization of Physical Therapists in Women's Health (JOPTWH) 代表

line@ フラットデザイン2  

キーワード

♯ウィメンズヘルス #理学療法士 #フランス  

 

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