つんく♂氏から学ぶ「勇気のリハビリテーション」

5715 posts

つんく♂さんが食道発声法によって意思疎通が出来るようになってきているようだ。

つんく♂さん、声を取り戻していた 喉頭ガンによる声帯摘出から2年

詳細を読む(引用元):Yahooニュース

 

シャ乱Qボーカルのつんく♂さんが声帯摘出の手術をしたことは、皆様の記憶にも新しいのではないか。

 

アフラックのCMなどで、PCを使用しコミュニケーションをとる姿が記憶に残る。

 

記事によると、

つんく♂さん、いま食道発声法によって「意思疎通ができるようになってきた」ことを1月18日発売の新潮45・2月号の特集「病の『人生学』」に寄せた手記で明かした。

 

 

食道発声法とは何か?

食道発声とは、咽頭の摘出手術により声帯での発生が不可能になった方にとっての発声方法の一つ。

げっぷを人為的に出して、音声とするもので、熟練者は歌も歌うことができるようになると言う。

 

この食道発声法はとても練習が必要で、途中で諦めてしまう方も多いという大変な訓練方法のようだ。

 


 

別の記事では、つんく♂さんの食道発声法への取り組みを「勇気のリハビリ」だと伝えていた。

つんく♂さんは関係者にこう語っているという。

『 なんとしても、もう一度自分の声で言葉を発したい 』

詳細(引用元):スポーツニッポン〔2015年4月6日〕

 

 

食道発声法もリハビリテーション。

 

声帯による声は失っても、心の声は失うことはない。

 

何よりも大切だっただろう声と歌を取り戻すべく、つんく♂さんの挑戦はこれからも続く。

 

つんく♂さんが笑顔で歌う姿を拝見する日が来ることを願ってやまない。

 

文責 POST編集部 林 祐介

 

 

<本記事は、※1著作権法第32条 を参考に、以下の部分に注意し、記事の引用を行なっています。>

1,引用文と本文の区分をはっきりする。引用文には、「blockquoteタグ」で囲うものとする。2,引用元の本文を全文引用しないものとする。3,引用文は勝手に編集(構成上略す場合を除き)、内容の変更は行わないものとする。4,引用文のみの記事構成にはしないものとする。以上.

※1(引用)著作権法第32条  公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。(文化庁:著作権なるほど質問箱

つんく♂氏から学ぶ「勇気のリハビリテーション」

最近読まれている記事

企業おすすめ特集

編集部オススメ記事