雨が降ると腰痛、気圧が下がると頭痛は本当か?

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あなたは「今日は、湿気が多いから膝が痛いのよー」という方に出会ったことはありませんか?

 

本日は天候と痛みの関係に関するニュースをご紹介いたします。

 

通常、雨が降る前に気圧が下がります。そこで1時間に気圧が1ヘクトパスカル低下した時に、そこに住む人に体調の変化について尋ねました。その結果、64%が「何らかの体調変化があった」と回答。

 

さらに詳しく調べると、だるさを訴えていた人が42%、頭痛が24%、関節痛が13%でした。

 

リハビリテーションに通院する患者さんを対象にした調査では、気圧、気圧の変化量、気温、気温の変化量といった4つの因子のうち、痛みに最も大きな影響を与えているのが、気圧が低下することでした。

 

詳細を読む(引用元):HealthPress

 

これによると半分以上の人の体調が左右されていることになります。

 

天候による体調の変化は、自律神経の異常や、体内の水分移動が行われていないなど、様々な影響が考えられますが、正確にはまだわかっていません。

 

天気予報では、「気圧」にも注目ですね。

 

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