大阪市に寄せられた「救急隊員の勤務中の行動について」を考える

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大阪市のHPに今月1日付けで「救急隊員の勤務中の行動について」、市民の声が寄せられた。

▶︎大阪市|救急隊員の勤務中の行動について

以下、要約してお伝えする。

① 救急隊員三名が病院に搬送後、近くの自販機で飲み物を三名とも購入

② その後、救急車の中でその飲み物を飲みなかなか出車しなかった

 

「この行動はありなのか」と一般の方が問い合わせたが、それに対して市は次のような返答だ。

 

① 救急車内での血液付着が多く、その拭取りと消毒に労力と時間を要した

②次の出場に備え水分補給を行う必要があった

③今回の場合、飲料水の購入はやむを得なかった。

 

今回筆者が伝えたいのは、この救急隊員が取った行動が良い悪いではなく、一般の目にはどう捉えられるかといったことを少し考えて欲しいと思う。

 

業務後に院内・または病院のすぐ外など、一般の方の目につく場所にて、気に障らないような行動ができていますか?

 

セラピストも1人の人間であり、当然気を抜く場面も必要だとは思う。

 

ただ一方で、どこで誰に自分の行動が見られているか分からないということも一つ頭に入れて置くべきではないか。

大阪市に寄せられた「救急隊員の勤務中の行動について」を考える

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