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映画「歩けない僕らは」予告編第1弾公開!

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©映画『歩けない僕らは』

回復期リハビリテーション病院が舞台の映画「歩けない僕らは」の続報をお伝えする。

公開された予告編第1弾では、主人公遥が、新患の柘植を担当することになって新患評価をするシーンが登場。

まずは、動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/embed/pTs7cUCQgF0

なお、冒頭に写っているシーンは、撮影地となったリハビリテーション花の舎病院の実際の朝のカンファレンスシーンだそうだ。

365日リハビリを行っているリハビリテーション花の舎病院で撮影したため、時折、登場するリハビリテーション室のシーンでは、バックに病院に入院している患者さんがいる中、顔が映らないように撮影された。

 

©映画『歩けない僕らは』

佐藤快磨監督 コメント

明日もし自分が歩けなくなったら。大切な人が突然歩けなくなってしまったら。 歩ける自分がそれらについて考えることは、あまりにもおこがましく、それでもこの映画を「自分」が撮る意味をずっと探し続けていたような気がします。

あるセラピストの方が話した、 「大事なのは、歩けるようになることではなく、歩いてなにをするかなんです。」 その言葉は歩ける自分へ真っ直ぐに刺さり、誰もがひとりきりでは生きていけないという当たり 前のことを、いつしか必死に考え続けるようになりました。

明確な答えを提示できているかはわかりませんが、この映画とともに一生考え続けていけたらと思っています。

 

本作は、5/14(月)まで、一般から資金調達を募るクラウドファンディングのプラットフォーム「MotionGallery」で、映画の映画祭出品及び東京・大阪での上映(佐藤監督の長編第1作目である『ガンバレとかうるせぇ』との同時上映の機会も模索)のための宣伝費の支援を募っています。

詳細は▶︎ http://motion-gallery.net/projects/arukenaibokurawa

 

 STORY 

宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。

担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。

「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。

 

映画「歩けない僕らは」予告編第1弾公開!

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