回復期リハのFIM評価の不適切性 法政大教授が指摘

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回復期リハビリテーション病棟において、入棟時にFIMを低く評価している可能性が考えられるのではないかー。

今月、9月5日「入院医療等の調査・評価分科会」にて、法政大学経済学部教授の菅原琢磨委員が意見を述べた。

▶︎ 入院医療等の調査・評価分科会 における検討状況について(報告)

 

2016年の診療報酬改定により、回復期リハビリテーション病棟に実績指数が導入され、現在、回復期リハ入院料[1]を取得するにはFIMが37以上、[3]、[5]は30以上という基準値が設定されています。

 

しかし、回復期リハビリテーション病棟協会の調査で、多くの病院で基準値を大きく上回っていることが分かっており、基準値の妥当性について中医協にて議論が行われてきました。



 

今回の入院医療等の調査・評価分科会では、法政大学経済学部教授の菅原琢磨委員は「2016年度から退棟時のFIMは変っていないが、入棟時のFIMが低下しており、それがFIM利得の拡大につながっている」と指摘。FIM利得が大きくなるであろう患者を選別している可能性があることや、入棟時のFIMを不適切に低くつけている可能性があるとの見解を示しました。


それに対し、厚労省保険局医療課の森光敬子課長は「効果を適切に評価してもらう仕組みである。"おいた"が過ぎてはいけない」と意見を述べています。

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回復期リハのFIM評価の不適切性 法政大教授が指摘
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