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School OT TALK!さぁ、学校作業療法を始めよう

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作業療法の職域拡大として、大本命の「学校作業療法」について、有識者の方々を交えた全員参加型のトークセッションの機会を設けました。

「働いてみたいけど、一歩踏み出せない」

「小児領域や学校作業療法に興味がある」

「作業療法士の専門性について悩んでいる」

そんなあなたの背中を、そっと押すようなイベントになればいいなと思っています。

 

学校に作業療法士と聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは作業療法士の約20%が学校に配置されています。日本作業療法士協会主催で、「学校理解した支援ができる作業療法士の育成研修会」も開催され、日本でも徐々に広がりを見せているこの領域ですが、まだまだ実際に働いている人は十分とは言えません。

 

子ども達にとっては、学校に居られることではなく参加できることが大切です。しかし、発達障害など何かしらの特性のために、子ども同士の社会と繋がることが困難になっていることもまた多いのが現状です。

 

そして、それに悩んでいるのは子どもだけではありません。教員やお父さん、お母さんもまた然りです。作業療法士は、活動と環境分析・修正し、子供や若者の参加の障壁を減らすプロフェッショナルです。

 

教育を子どもたちに届けるために。作業療法士の可能性をディスカッションしていければと思っています。

 

◆スピーカー

・仲間知穂

1979年東京生まれ。2002年東京都立保健科学大学1期生として卒業。回復期の河北リハビリテーション病院、琉球リハビリテーション病院に6年間勤務後、作業療法士の養成学校・琉球リハビリテーション学院で7年間講師を務める。2009年よりボランティアで学校での作業療法を開始し、2016年作業療法士による学校訪問専門の事業所「こども相談支援センターゆいまわる」設立、代表。3児の母

著書:学校に作業療法を 「届けたい教育」でつなぐ学校・家庭・地域 

 

・スバシュニック松田直子

米国認定作業療法士。2歳から10歳までの幼児・児童とその家族を対象に、学校や個人のクリニック(センサリージム)での作業を専門としています。生まれつきの怪我、遺伝や染色体異常、知覚運動機能障害、自閉症スペクトラム障害、ADHD、感覚処理の問題(感覚調節とプラクシス)、調節性の問題、環境要因などに起因する様々な発達上の問題や遅延の評価と治療の経験があります。様々な感覚処理機能障害の専門的なトレーニングを受けており、WPS(西洋心理学サービス)の感覚統合の詳細な理論コース、グリーンスパン博士のDIR/フロアタイム、視覚処理療法のコースワークを受けてきました。また、手書き障害のある子どもたちの治療も行ってきました。幼児や特別なサービスを必要とする子供たちの評価、相談、治療に加えて、学校の観察を提供し、子供の必要性について教師とのコミュニケーションを行っています。

 

・堀越啓仁

大正大学人間学部仏教学科を卒業後、東京福祉専門学校作業療法士科卒業。僧侶となり実家の手伝いをしながら11年間、作業療法士として医療現場で働いた。2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロックから立憲民主党の単独4位候補者として立候補し、初当選。2018年4月3日、同党の群馬2区支部長に就任。2019年9月、前任の角倉邦良群馬県議会議員の後任として、立憲民主党群馬県連合幹事長に就任。

 

◆モデレーター

POST編集部 森田佳祐

 

◆概要

【日時】 5月30日(土) 21:00~22:30

【参加費】無料 

【定員】95名200名に増席しました

【参加方法】ZOOM(オンライン会議室)にて行います。お申し込みの方へ、後日専用の視聴ページをご案内致します。

【申し込み】以下のサイトからお申し込みください。

▶︎ http://ptix.at/626gaW

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