「医学用語は一般向けに使うものではない」学校の教育でもよく言われた言葉である。では、専門家同士で使う用語には一貫性があるのか?今回はその中でも、「独歩」についてtwitterで調べてみました。(回答数:427票)
【PTOTSTの皆さんにお聞きします】
— POSTリハビリメディア (@POSTwebmedia) January 11, 2021
「独歩」という言葉の意味をどう捉えていますか?以下の選択肢にない場合、コメント欄へご自身の思う「独歩」をご記載ください。
※定義を決めるものではありません。
※沢山のご意見が必要なためシェア、拡散にご協力下さい。
選択肢以外の回答
これが当たり前だと思っていたから、支持なし歩行であれば、装具付けていても独歩だと思っていた。
— ROGU,PT (@physiogura94) January 11, 2021
「杖歩行自立ですが、独歩には軽介助必要です。」という申し送りにも違和感なし。
【引用】日常生活活動(ADL).神陵文庫.2000 https://t.co/7iKGExDOPy pic.twitter.com/Qsi7WqK2L5
FIMでも歩行補助具や装具があると、いくら自立で歩けても点数が下がるので、独歩は杖も装具もないものだと思ってた。 https://t.co/GsDJIE6iQL
— natsu (@natsucoconuts75) January 11, 2021
独歩自立、独歩腋窩介助みたいに分けてるけどどうなんやろ https://t.co/nH4p1XkfTQ
— ルロア (@OvHqrccQDbagxIk) January 11, 2021
回答結果をご覧の通り、「杖なし歩行」が独歩のイメージに一番近いという回答結果となりました。ただし、その他の回答とも僅差ですので、「独歩」使用の際には、詳細な状態(自助具等の有無)も一緒に記載することが良いと思われます。
今回は対象を、PTOTSTに限定して行いましたが他職種との認識違いも大いにあると思います。専門用語であっても、そこに含まれる意味合いの認識すり合わせは、どちらにしろ重要でしょう。
引き続き、このようなアンケートはTwitterにて行いますので、もしみなさんが調べてみたいことがあればハッシュタグ「#POSTアンケート希望」をつけた上で、アンケート内容をTweetしてください。
*見つけやすくするために「@POSTwebmedia」のメンションをつけていただくと、確実に確認できます。