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トレーナー活動までの道のり5選

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こんにちはライターの古後です。私は病院に勤務しながらトレーナーとしも活動しています。どうしたらトレーナーとして活動できるのかを記事にしました。

どうやって現場にでるのか

 まず活動したことがない方はここが一番の課題になると思います。現場にでたくても場所がなくてはどうしようもありません。そんなときの方法や戦略はいくつかあります。

 

1.チームに直接アポイントをとって話を聞いてもらう

 ガッツあふれる方であればこんな方法もあります。スポーツ競技はおおむねシーズンがあるので、オフに入る前のタイミングがよいです。オフになるとトレーナーの契約も基本的に更新するので新規のトレーナーを募集している場合があります。

 

ただし、雇ってくれるかはチームの事情次第です。

 

もしアポが取れたとしたら、自分がチームにGIVEできるものをプレゼンしましょう。そのGIVEできるものと、チーム側のニーズが一致すれば、晴れてチームと契約することができるでしょう。

 

2.母校にいく

 個人で動いて場所を確保する方法として、一番早いのは母校にいくことです。母校であれば知っている先生やコーチ、後輩などがいるので伝手を使って「トレーナーをやらせてください」とお願いする形になります。

 

こちらからお願いするので、報酬をいただくことは難しい場合が多いです。

 

無償でやり続けるのも良いとは思いますが、その経験を活かして別の場所でやっていくか、成果をだして部費等から報酬を捻出してもらうかは交渉次第です。

 

3.患者さんにつないでもらう

 整形クリニックやスポーツに強い病院に勤めていると、選手やチーム関係者が関係者が来ることがあります。これはもはや運の要素が強いです。ですが、可能性を高める方法としては院内掲示をしてもらうことをお勧めします。

 

院内掲示で資格や経験、トレーナー派遣も行っている旨を示してもらえば、チーム関係者の目につき、逆に声をかけてもらうことも可能です。

 

4.トレーナー派遣をしている職場に就職する

 これが実際一番簡単な方法です。職場としてチームと契約してトレーナー派遣をしている病院が少なからずあります。その職場に就職して、派遣されるメンバーに選ばれることさえできれば、現場とつながることは簡単です。

 

また、先輩たちと一緒に現場に出れるので指導してもらいながらできるので安心感はあります。

 

ただ「それだけでいいの?」と思う部分もあります。(それが悪いわけではありません)先輩たちが辞めなければずっと下っ端ですし、あなたには個人としての実績を積んでほしいと思うわけです。

 

そのほうが次にもつながりますし、0→1のほうが自分で考えて作り上げていくことができるから経験としてもメリットが多いです。

 

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5.他者からの紹介

 これは職場のスタッフや、ほかのトレーナーからの紹介が主です。この場合は自分発進ではないので、なにか案件が来た時にすぐに動けるように、準備をしておかなければなりません。

 

職場のスタッフや外部の人から信頼されるように普段から動かなければならないですし、トレーナーとしての技術や知識も蓄積しておかなければなりません。どんな知識が必要なのかは、また後日書くことにします。

 

まとめ

 いかがだったでしょうか。総じて大切なのは本業をしっかりやって成果をあげて、信頼貯蓄をしておくことだと思います。ただやりたいでは誰も紹介してくれないし、職場から副業としてのトレーナー活動は許可もおりないです。

 

今できることを、丁寧にやることからはじめてみてはいかがでしょうか。

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