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お花見や新歓シーズン到来!役立つ飲み会のマナー

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はじめに

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第一回(言葉遣い)第二回(名刺)第三回(電話対応&誤用言葉)はもうすでにご覧頂きましたでしたでしょうか?

 

第4回目のテーマは「飲み会マナー」です。これは新人歓迎会や送別会、忘年会や新年会、先輩との飲み会含めほぼ100%の療法士が経験することです。

 

しかし、多くの若手療法士や新人療法士は「学生の時に同級生とする飲み会」の延長のような感覚で、全くといってマナーを意識していない人もいます。

 

昨今、少なくなってきていると言われていますが「飲みニケーション」という言葉が存在するように、飲みの席は上司や先輩、部下や後輩とのコミュニケーションの場になります。

 

さらに、立場が変わり外部の”お偉い方”と飲む機会が増える場合もあります。そういった時に「マナー知らず」で損をしないようにしておきたいものです。

 

”当たり前のこと”として社会人マナーができるように、この機会に是非身に付けて下さい。

 

1.飲み会の対応

 

①乾杯の仕方

目上の方との乾杯する場合は、相手よりグラスを下にしたほうが良いとされます。

 

②席の位置

非常に重要になります。下記に詳細を記載します。

 

③お酒を注ぐタイミング

基本的には杯(グラス)が空になる前のタイミングで、「次も○○でいいですか?」と声をかけましょう。手酌をする状況になるのは大変失礼な状態です。手酌は「誰もお酒を注いでくれないので、仕方なく自分で注ぐ」という様子に見えてしまいます。

また、ジョッキ等の場合は、残量をみながら(感覚的に残り2,3口ほどの量)次の飲み物をお伺いする事も大切です。(出典:KIRIN_キリンビール大学_お酒のマナー講座)

 

④ビールの注ぎ方

瓶の中ほどを右手で持って、左手を軽く添え、瓶のラベルが上になるように持ちます。このとき、手の甲が上になるように注意してください。手の平を上にして注ぐのは、「逆手の逆注ぎ」といって失礼になります。(出典:「無礼講」に勘違い お酒の席で失敗しないマナー)

おおおお

 
 

2.席次マナーとは

食事会、飲み会、エレベーター、乗車位置……さまざまな場所で自身の位置を考えて対応する事は一般のビジネスマナーとして、持っておく必要があります。今回は図を中心にみていきましょう。

 

1.飲み会の席次

座敷では、出入り口から最も遠い奥の席が上座となります。もちろん、上座に最も序列の高い人(年長者)が座り、その向かいに二番目の序列の人が座ります。 基本的に上座を中心に右隣が二番目、左隣に三番目の序列の人が座る形となります。新人のうちから上座に座ろうとするとすさまじいカミナリが落ちます。基本的に下座に座ることを心掛けましょう。(出典manner.niyon.com)

ああああ

2.エレベーターの乗り方

まず、扉が閉まらないように手で押さえた上で、目上の方々を先に誘導します。最後に自分が乗り、目的の階についたら開ボタンを押し、目上の方々に先に出てもらい最後に自分が出ます。(出典:新規開拓.com)

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3.車の乗り方

基本的に最後に乗車します。タクシーなどの場合は図の左側のように、自分は助手席に乗ります。同僚など車の持ち主が運転する場合は、右側の図のように最も乗り心地の悪い真ん中が望ましいです。ちなみに運転手含めて、3人もしくは4人の場合は助手席に乗るのが無難です。(出典:ビジネスマナー研究所)

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*番外編:会議室の席次

「飲みの席」とは直接関係ありませんが、会議の座席も重要ですので番外編として掲載します。会議室の席次は会議室自体の型次第で大きく変化します。

A:円卓型

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(画像出典 新規開拓ドットコム)

B:椅子・ソファー対面型

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(画像出典 総合人材サービスのヒューマントラスト)

C:コの字型

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(画像出典 ビジネスマナーで間違えるとアウトな席次12選)

ちょっとしたことですが、しっかり覚えておきましょう!

 

お花見や新歓シーズン到来!役立つ飲み会のマナー

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