AI活用による怪我の予防へ向けた共同研究の開始:
Sportipと京都大学は、怪我の予防に繋がる動作特徴をSportip Proアプリを用いて明らかにしていくことを目指し、共同で調査・研究を実施いたします。
今回の研究ではまずはじめにスポーツへ着目し、特にライフサイエンス、リハビリテーション科学の分野を中心に、発生学・解剖学・組織学的視点からヒトの構造の潜在的な機能を明らかにする研究を行っていきます。
今回の京都大学との共同研究においては、Sportipの動作解析アプリ『Sportip Pro』を用いて数十名〜百名以上の規模の被験者の動作を解析することで、怪我の予防に繋がるよう研究を進めてまいります。
京都大学大学院医学研究科について:
今回共同研究で関わらせていただく研究室が所属する、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻についてご紹介します。
【京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻】
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻では、人の真の健康を創生するため、医学をはじめとする自然科学並びに人文・社会科学を基盤とし、全人的視野に立って医療・保健・福祉を深く考察した人間健康科学を追究します。
具体的には、高度先進医療を駆使して疾病をcureに導くとともにcareの理論と実践を追求すること、また高齢化社会における質の高い生活を確立すること、さらにからだとこころの健康を維持・増進することを目標とします。
これを達成するため、本領域の研究を推進するとともに、看護科学、検査技術科学、リハビリテーション科学の3コースにおいて優れた高度医療専門職の育成と将来の教育・研究者を志す人材を養成しています。
京都大学医学研究科人間健康科学系専攻ウェブサイト:https://www.med.kyoto-u.ac.jp/grad_school/ghs/
Sportip Proについて:
今回の研究で使用される『Sportip Pro』は、ジム・整体/接骨院・デイサービス等のアセスメントをAIで効率化・高度化することで売上アップ・コストカットを支援するAIアプリです。スマートフォン・タブレットで撮影するだけで個人の身体情報を可視化し、適切な運動メニューをわずか ”1秒” のうちに提供可能です。4種の姿勢分析機能やROMテスト機能・歩行分析機能・ジャンプ計測機能など200を超える測定機能から、2000を超える運動メニューがクライアント様・会員様へぴったりな形で自動提案されます。
Sportip Proについてはこちら:https://lp.sportip.ai
株式会社Sportipについて:
社名:株式会社Sportip (筑波大学発ベンチャー)
本社:東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 7F
ホームページ:https://www.sportip.jp/
代表:代表取締役 CEO 髙久 侑也
設立:2018年9月25日
資本金:6,700万
事業内容:
- アプリケーション開発
- 動作解析システムの開発
- メディアの運営