肩関節の安定化に関わる要素

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皆さん、こんにちは。火曜日担当の藤本裕汰です。本日もよろしくお願いいたします。本日は肩関節の安定化という要素に絞って解説していきます。

肩関節の解剖

肩関節は人体の中で最も大きい可動域を有している関節になります。その反面、不安定であり脱臼が生じることが多い関節でもあります。そのため、安定化を図る機構や機能に関しては非常に重要になります。

私の記事の中で何度か肩関節の解説を行い説明していますが、肩関節は狭義の肩関節・広義の肩関節に分けられます。狭義の肩関節は肩甲上腕関節を指し、広義の肩関節は肩甲胸郭関節、肩鎖関節、胸鎖関節、第2肩関節などが含まれます。多くの関節や筋肉・靭帯が関わり非常に複雑になります。本日は構造的要素と機能的要素の2つの側面かた安定性について解説していきます。

構造的な安定性

肩関節の安定化に関わる要素

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