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【参院選2025】リハビリ専門職5名、議席獲得が困難

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PT3名・OT1名・ST1名が立候補、開票状況では全員苦戦

20日投開票の参議院選挙で、理学療法士3名、作業療法士1名、言語聴覚士1名の計5名のリハビリテーション専門職が立候補したが、全員が議席獲得困難な情勢となっている。

現職2名も再選厳しく

自由民主党比例代表の田中昌史氏(59、理学療法士)は、2023年の繰り上げ当選からの再挑戦となったが、再選は厳しい状況。日本維新の会比例代表の山口和之氏(68、理学療法士)も3期目の議席確保は困難な見通し。

新人3名も苦戦

立憲民主党比例代表の渡邊雅行氏(62、作業療法士・理学療法士)は、ダブルライセンスを持つ初挑戦者として注目されたが、議席獲得には至らない見込み。

千葉選挙区から諸派で立候補した中野智彰氏(48、理学療法士)は、妊活支援の専門家として「命が繋がる地域づくり」を掲げたが、厳しい結果となった。

徳島・高知選挙区から参政党で立候補した金城幹泰氏(43、言語聴覚士)は、言語聴覚士として初の国政挑戦だったが、合区選挙区での戦いは困難だった。

リハビリテーション専門職5名の国政挑戦は、議席獲得には至らない見通しとなった。


※開票作業継続中のため、最終結果は確定次第更新

【参院選2025】リハビリ専門職5名、議席獲得が困難

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