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【9月】に一番読まれた記事はこれだ

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診療報酬をめぐる攻防から、“質評価”の現実まで──読者の関心を集めた話題をランキングで振り返る

2025年9月、POSTで多くの閲覧を集めた記事を、PV(ページビュー)順にランキング形式でご紹介します。
今月は、病院団体による報酬引き上げ要望、診療所の経営悪化、中医協での質評価議論など、診療報酬の根幹に関わる動きが注目を集めました。

5位から順に振り返っていきましょう。


第5位【特集】香港理学療法士協会が成し遂げた直接アクセス制度化の舞台裏

▶︎記事はこちら:https://1post.jp/8051

7月に成立した香港の直接アクセス制度。その背後には、長年にわたる職能団体の粘り強い働きかけと戦略がありました。制度実現までの道のりを、関係者の証言とともに振り返る特集記事です。


第4位リハ料+4.7%で再加速、全体医療費を5か月連続上回る|令和6年度3月「最近の医療費の動向(MEDIAS)」より

▶︎記事はこちら:https://1post.jp/8049

医療費の増加傾向が続く中、リハビリテーションにかかる費用も前年度比+4.7%と再び増加。全体医療費を5か月連続で上回る伸びを記録し、提供体制と財源のバランスがあらためて問われました。


第3位診療所の約4割が赤字経営 日医調査で深刻な経営悪化が判明

▶︎記事はこちら:https://1post.jp/8064

日本医師会の調査によって、診療所の経営環境が急速に悪化していることが明らかに。実に4割が赤字と回答し、地域医療の持続可能性に強い警鐘が鳴らされました。


第2位「質の高いリハ」をどう評価するか―中医協分科会が取りまとめ案

▶︎記事はこちら:https://1post.jp/8074

診療報酬における「質評価」の導入をめぐり、中医協の入院分科会がリハビリ領域での具体案をまとめました。提供量から質重視への転換が求められる中、療法士の実践にも影響する議論です。


第1位「地域医療崩壊の危機」診療報酬10%超引き上げを|病院団体が緊急要望

▶︎記事はこちら:https://1post.jp/8067

全国の病院団体が、次期診療報酬改定に向けて「10%以上の引き上げ」を求める異例の緊急要望を提出。物価高、人手不足、光熱費上昇といった要因を背景に、「制度維持の限界」が訴えられました。


制度の変化は、現場の実感とどう交差するか。
POSTでは、これからも“制度を自分ごと化できる”情報をお届けしてまいります。
来月のランキングもお楽しみに!

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