厚生労働省は22日、再生医療等評価部会を開き、医療機関から届け出られた再生医療等提供計画を、対象となる疾患や使う細胞の種類ごとに集計・分析した結果を初めて公開した。中止届が出ていない計画を対象に全体像を整理したもの。慢性的な痛みに対し間葉系幹細胞(MSC)を用いる治療の届け出が、近年増えている実態が浮かんだ。死亡事案も念頭に置いた制度見直しの議論に活用されるデータとなる。
厚労省によると、慢性疼痛へのMSC治療は2017年まで届け出がなく、2018年以降に現れた。2023年からは件数が増えている。






