英国の研究チームは、腰部脊柱管狭窄症の手術を控えた患者に行う術前リハビリテーション(prehabilitation)について、手術を待つ間の痛みや歩行は改善する半面、その効果が手術後の回復まで持ち越される裏づけは限定的だとするシステマティックレビューを公表した。無作為化比較試験5件・計466人を統合した解析だ。効果を左右しうる介入の中身にも踏み込んでいる。
レビューは多職種リハビリテーションの専門誌Clinical Rehabilitation(2026年7月号)に掲載された。分析対象は報告論文9本・5試験で、術前リハを受けた群247人、通常の待機を続けた対照群219人だった。






