厚生労働省は30日、令和7年度無医地区等及び無歯科医地区等調査の結果を公表しました。令和7年10月末時点の無医地区は575地区で、前回調査(令和4年10月末、557地区)から18地区増えました。無医地区に住む人口も1万2,547人増の13万4,753人となっています。概況に掲載された昭和59年以降の時系列で、地区数の増加は今回が初めて。
無医地区とは、医療機関のない地域のうち、地区の中心的な場所からおおむね半径4kmの区域内に50人以上が住み、容易に医療機関を利用できない地区を指します。調査は、へき地保健医療体制の確立を図るための基礎資料として、無医地区や無医地区に準じる地区を持つ市町村を対象に実施されました。
無医地区の数は、昭和59年の1,276地区から調査のたびに減り続け、令和4年には557地区まで減少していました。今回の575地区は令和元年(590地区)と令和4年の間の水準に戻った形です。
都道府県別で最も多いのは北海道の6






