70歳以上の窓口負担、年内に工程表 医療保険部会が議論開始

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厚生労働省は9月11日の社会保障審議会医療保険部会で、次期医療保険制度改革の議論に入りました。事務局は骨太方針2026などを並べた資料を示し、「この先この部会で議論いただきたい。本日はその素材となるものを紹介する」と説明しています。

委員の意見が集まったのは70歳以上の窓口負担割合でした。改革工程表を令和8年末までに策定すると閣議決定されており、残りは3か月余りです。

年内に決まるのは工程表と「一定の結論」までで、負担割合や所得基準、施行時期がそこで確定するとは限りません。外来リハビリテーションに通う患者の多くは高齢者です。その窓口負担をどう動かすかの検討が、この部会で始まりました。

議論の出発点は骨太方針と自民・維新の13項目

事務局が示した資料2「次期医療保険制度改革に向けて」は、この日の時点で厚生労働省としての案を含んでいません。閣議決定や政党間の合意、法律の検討規定、国会の附帯決議を並べ、医療保険部会に関わる箇所を赤枠で示したものです。

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